2024年9月21日 プランターで野菜づくり講座(秋冬野菜)
どんな野菜ができるか、収穫が楽しみです
〈市民スタッフ 伊藤茂年〉プランターで野菜づくり講座(秋冬野菜)が9月21日、市役所南庁舎の駐車場で開講されました。プランターにコマツナとラディッシュ、米袋に通常よりサイズが小さいダイコンの種をまきました。

手分けしてプランターに培養土を入れます
今回の講座は、JAあいち尾東 中部営農センターの長江利春さんの指導で、16組の受講者がコマツナとラディッシュ、ダイコンの種をまきました。コマツナとラディッシュは、プランターに半分ぐらい培養土を入れ、まき溝を作って、一列ずつ間隔をあけて筋まきし、後は、5ミリメートルほど土をかぶせます。

丁寧に種をまきます
指先で細かい種をつまみながら、丁寧に筋まきをしました。発芽したら間引きをして、コマツナもラディッシュも1カ月程度で収穫できます。

着々と作業が進みます
ダイコンは、米袋に半分ぐらい培養土を入れ、指で袋の真ん中に穴をあけ、3粒ぐらい種をまきます。まいたダイコンは、通常の半分ぐらいの大きさの短形ダイコンという種類で、味がしみやすく、おでんの具に適しているそうです。種まきが済んだプランターと米袋は、参加者が自宅に持ち帰りました。土の表面が乾いたら、たっぷりと水をやり、後は苗の間引きや追肥をして収穫時期を待ちます。収穫が楽しみですね。もうすぐ、おでんの季節がやって来ます。
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更新日:2024年10月02日