2023年2月13日 株式会社アイシン 連携協定締結式
さまざまな課題に挑戦
市が抱える課題の検証と解決に取り組み地域循環型社会を推進するため、2月13日、株式会社アイシンと「地域循環型社会の推進に関する連携協定」を締結しました。

協定書を手にする近藤市長(右)と加藤大介バイスプレジデント(左)
ごみや資源の効率的な収集・運搬に関することや、ごみ出しや資源の分別に係る住民サービスの向上に関することなど、さまざまな市の課題について、今後検証や解決に取り組んでいきます。
現在電話のみで受け付けている粗大ごみ回収のウェブ予約システムの構築や、ごみ収集ルートの見える化・最適化を行いAIによる最適ルートの設定など、実施が検討されています。これらの取り組みが進めば、市民の利便性向上や、収集業者のノウハウに頼っていた収集ルート作りの負担軽減などが見込まれます。

協定書にサインをしました
近藤市長は「市がこれまで研究してきたことも生かしながら、一緒にいろいろな研究や挑戦をしていきたい」と話し、加藤大介バイスプレジデントは「カーナビ製造で培った『位置』の技術がごみ収集で使えるのではと考えた。よく相談しながら課題解決に協力していきたい」と話しました。(牧)
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更新日:2023年03月06日