2023年1月8日 令和5年二十歳の集い
それぞれの未来を見つめて
二十歳の集いが1月8日、市民会館で開催され、20歳を迎える760人が参加しました。成年年齢が18歳に引き下げられたことで、名称を「成人式」から「二十歳の集い」へと変え、若者たちを祝いました。

「二十歳の集い」式典に参加した若者たち
今年度の「二十歳の集い」の対象者は997人。今回も2部制に分かれて式典を行いました。会場ロビーでは、11月に開催された岩崎城プロジェクションマッピングの動画や岩崎城の紹介動画が放映され、市の歴史や魅力をお届け。式典では、近藤市長から20歳を迎える若者たちへ「自分らしい人生を送ってほしい。希望や可能性に満ちた皆さんの行く道に期待しています」とエールが送られました。

誓いの言葉を述べる2人
参加者代表として、実行委員会の田中陸都さんと寺尾光生さんが誓いの言葉を述べました。田中さんは「努力は人を裏切らない。努力や行動を惜しまず歩んでいきたい」と話し、寺尾さんは「逃げ出したい時も目標を定め、目的を考え、努力をすれば乗り越えられる。大人としての意識を持ち、1日1日を意味のある日にしていきましょう」と語り掛けました。

恩師からお祝いの言葉をもらいました
式典後には、中学時代の恩師たちからのビデオメッセージが披露され、懐かしい先生の姿を見て喜んだり、先生の近況に驚きの声を上げたりと、メッセージを楽しみました。当日会場に駆け付けた恩師たちから直接祝いの言葉ももらい、参加者はうれしそうに聞き入っていました。
この日参加した「二十歳」の若者たちにこれからどんな生き方をしていきたいか尋ねると、「笑顔あふれる家庭を築きたい」「健康を大切にして暮らしたい」など、それぞれが考える未来の姿がうかがえました。(牧)



参加した「二十歳」の皆さん(撮影時のみマスクを外している場合があります。)
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更新日:2023年02月02日