2022年5月29日 530(ごみゼロ)運動
きれいな街を目指して
<市民スタッフ 大岡奈美子>
5月30日は「ごみゼロ」の日。5月30日から一番近い日曜日の5月29日、「ごみゼロ」を目指して清掃活動が開催されました。5月とは思えない日差しが照り付ける中、参加者たちは普段は見落としてしまいそうな所に目を向けて、たくさんのごみを拾っていました。

たった1時間でもこれだけの量を拾いました

式典も2回、時間短縮で行われました
式典の後、参加者はあらかじめ割り振られたコースを歩きながら、ごみを拾っていきます。市役所周辺は毎月職員が清掃活動を行っているので、比較的きれいだと思われていましたが、約2キロの道のりを1時間ほど掛けて歩き、帰ってきた参加者の袋の中は、たばこの吸い殻やマスクなどのこまごましたごみが詰まっていました。企業から10年以上参加をしているという男性は、天白川沿いを歩きながら「今年はあまりごみがないから驚いています」と話しました。環境課によると、昨年川沿いの整備を兼ねて、重機で道端の草を除去したということで、それが影響しているようですが、毎年草の茂みに隠れた大量のごみを見つけていたそうです。

熱中症対策で冷やすモノたちも用意されていました

見るだけではきれいなオオキンケイギクは特定外来生物に指定されています

意外と散らばって生えているオオキンケイギク つながって黄色一面になると恐ろしいことに
今回参加した西小学校6年生の男の子は、「田んぼや川の隠れたところにたばこの吸い殻などのごみが結構落ちていた。僕はごみを捨てないけれど、これからも捨てないでいようと思いました」と話していました。
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更新日:2022年06月08日