2022年4月27日 日進市・木祖村友好自治体提携30周年 入学祝い箸の配布

ID番号 N13054

更新日:2022年05月12日

箸でつながる子どもたち

日進市と木祖村が友好自治体提携30周年を迎え、記念に祝い箸を市内の新小学1年生1,090人に配布しました。
今回は、木祖村と特に関わりが深い相野山小学校に伺い、祝い箸配布の様子や有賀校長に木祖村と相野山小学校とのつながりを聞きました。
相野山小学校は、木祖村唯一の小学校である木祖小学校と児童数の規模が似ていることから18年ほど前から交流が始まり、毎年夏には小学5年生の児童が木祖小学校で一緒に給食を食べ、その後キャンプをするなど長年にわたり楽しく交流を続けていました。
ここ数年は、コロナ禍の影響で直接会うことはできていませんが、顔写真入りの自己紹介カードや手紙、動画を使い工夫を凝らしながら交流を続けています。

祝い箸の説明をする先生

祝い箸の説明をする先生

日進市の米と木祖村の水を使って作られた日進市の地酒「杲流(こうりゅう)」など、木祖村と日進市のつながりや、木祖村の特徴を写真やイラストを使って分かりやすく児童たちに説明していました。スキー場の写真を見た児童たちからは「行ってみたい」と声が上がりました。

先生から祝い箸をもらいうれしそうにしている児童たち

先生から祝い箸をもらいうれしそうにしている児童たち

一人一人手渡しで先生から祝い箸をもらった児童は「ありがとうございます」と元気いっぱいにお礼を言っていました。
児童たちに先生が「この箸をもらってどんな気持ちになった?」と尋ねると「ありがとうと伝えたい」「木祖村に行ってどんな場所か知りたい」など木祖村に興味をもってもらえたようでした。

木祖村にお礼の手紙を書く児童

木祖村にお礼の手紙を書く児童

祝い箸をくれた感謝の気持ちを木祖村に伝えるため児童全員で手紙を書いて渡すことになり、児童たちは、思い思いの感謝を言葉や絵で一生懸命書き表していました。

祝い箸を持ってみんなで記念撮影

祝い箸を持ってみんなで記念撮影

祝い箸を大切そうに握り締め「ありがとう」の合図と共に記念撮影しました。

30周年記念の祝い箸

30周年記念の祝い箸

日進市と木祖村観光協会が協力して職人に一本一本手作業で作ってもらったヒノキの箸。小学1年生が持ちやすい長さを研究し18センチで作ってあります。
木祖小学校の児童22人には5月11日に校長先生から配布されました。(杉)

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