2022年1月22日 にっしん子ども編集部「オリエンテーション」

ID番号 N12775

更新日:2022年02月10日

日進市の魅力を自分たちの手で発信してみよう!

<市民スタッフ 青山忍>
日進市初の試みとなる「にっしん子ども編集部」。取材をして、記事を作って、みんなに読んでもらう誌面を制作する、全5回の連続イベントです。市内の小学4年生から中学1年生まで、21人の子どもたちがスタートメンバーとして登録、初回となる1月22日は20人のメンバーが市民会館に集まりました。
任命式では一人一人に名札がかけられました

任命式では一人一人に名札がかけられました

まずは緊張をほぐすために肘タッチ自己紹介

まずは緊張をほぐすために肘タッチ自己紹介

 学年も学校もさまざまで、初めてのメンバーに緊張気味の子どもたち。まずは緊張をほぐすためのアイスブレークに「肘タッチ自己紹介」をしました。会場内を歩き回って、目が合った人と肘タッチをしてお互いの自己紹介。始めはモジモジしてなかなか肘タッチができなかった子も、制限時間が近づくと積極的に動けるように。その後もテーブル単位でのゲームを取り入れてどんどん打ち解けていくのが分かりました。

日進市の魅力だと思うことを一つずつ紙に書き出していきます

日進市の魅力だと思うことを一つずつ紙に書き出していきます

書き出したものをみんなで見せ合い、分類しました

書き出したものをみんなで見せ合い、分類しました

後半はいよいよ本題。何を誌面にするかを決めるためにそれぞれが日進市の魅力だと思うことや日進市について知りたいことを紙に書き出していきました。「安心して暮らせて、優しい人がたくさんいる」「市長の仕事が知りたい」「図書館にたくさん本があって楽しい」など、たくさんのアイデアが出たところで、似ているものを分類。テーブルごとにどんなアイデアが出たかを発表しました。
全ての意見が出たところで、実際に記事にしたいものにそれぞれが投票。その結果三つのグループに分かれることになりました。記事にするためにはどんなところに取材に行けばいいか、ということを話し合ったところで1回目は終了。
3時間半の長丁場でしたが、始めは静かだった会場も終了後には「楽しかった!次も楽しみ!」「早く取材に行きたい!」など、満足の声を聞くことができました。
子どもたちの目に日進市はどのような姿で映っているのか、どんな風に紹介してくれるのか、今から3月の完成が楽しみでなりません
サポーターの話にも真剣に耳を傾けていました

サポーターの話にも真剣に耳を傾けていました

にっしん子ども編集部

にっしん子ども編集部

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