2021年11月20日 インターナショナルデイ2021

ID番号 N12557

更新日:2021年12月08日

オンラインでも楽しく交流を

日進市と外国とをつなぐ国際交流イベント「インターナショナルデイ2021」が、11月20日、日進市国際交流協会(NIA)主催で開催されました。今年は外国と日進市とをオンラインで結ぶ交流会で、ゲスト3人の「行ってみて!来てみて!わかった!!体験談」を40人の参加者が一緒に楽しみました。
オンラインで集合写真

オンラインで集合写真

市長のあいさつ

市長のあいさつ

小島都久子さんの体験談「来てみタイ!感じてみタイ!微笑タイ!~微笑と驚きの国、タイ王国~」

小島都久子さんの体験談「来てみタイ!感じてみタイ!微笑タイ!~微笑と驚きの国、タイ王国~」

タイ・バンコクから参加した小島都久子さんは、「タイは思ったより大都会だった」と話しました。タイ王室、仏教国ならではの毎朝の托鉢の習慣から、生活習慣や食文化、世界文化遺産や秘境、街で発見した驚きの風景、国民の笑顔と感謝のあいさつなど、たくさんの発見があったそうです。小島さんは「異文化は個性。異文化の壁を乗り越えるには、違いを尊重し、その国を好きになること。また、言語を学ぶことの大切さも実感しました」と最後に参加者へのメッセージを送りました。
野田理恵子さんの体験談「アメリカ インディアナ州での生活と現在」

野田理恵子さんの体験談「アメリカ インディアナ州での生活と現在」

アメリカ・インディアナ州から参加した野田理恵子さんは、広大な大自然の中で、日常生活での驚きや、コロナ禍でのスーパーでの接種会場の様子、ハロウィーンの風景などを、NIA会員石垣たかよさんのインタビューに答える形で話しました。時差があるため、現地は深夜0時過ぎのインタビューとなりましたが、野田さんは「日本と連絡するときはよくあることです」と笑っていました。
グレゴリー・ロウさんの体験談「日本にきて感じた事とその研究」

グレゴリー・ロウさんの体験談「日本にきて感じた事とその研究」

アメリカ・シカゴ出身で、現在は愛知学院大学准教授を務めるグレゴリー・ロウさんは、1990年に来日してから、日本の旅で感じたこと、日本やアジアについての研究、留学生のサポート、NIAとの関わりなどを話し、「日本に来た外国人に日本の良さを感じてもらい、困ったことがあればサポートしたい」「リアルタイムで他のゲストの話を聞いて、故郷が懐かしくなった。外国と自由に行き来できるよう早くなって欲しい」と感想を述べました。

参加者同士のグループ交流会

参加者同士のグループ交流会

にぎわい交流館での配信の様子

にぎわい交流館での配信の様子

交流会参加者には外国滞在経験のある人が多く、それぞれの体験談の中で異文化への関心の高さを実感しました。同協会副会長の上野道子さんは、「来年30周年を迎える同協会は、現在の社会情勢の中オンラインも活用して、語学講座や日本語教室、国際交流活動を主催しています。会員も募集しています」と話しました。

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情報広報課広報広聴係
電話番号:0561-73-3149  ファクス番号:0561-73-6845

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