2021年6月24日 ジャガイモ・タマネギ収穫体験(南部保育園)
楽しく大収穫
子どもたちに農業に触れてもらおうと、南部保育園の近隣畑で6月24日、収穫体験を行いました。参加した同園の園児たちは、農事組合法人おりどのメンバーと一緒に大きく育ったジャガイモやタマネギを収穫しました。

園児の手には余るほどの大きさのジャガイモもたくさんありました
昨年同園の園児たちが植えたジャガイモやタマネギを、畑の所有者で、市農業委員を務めたこともある福岡信久さんらが丹精込めて育て、収穫の時期を迎えました。年長組と年中組の園児たちは、同法人のメンバーが安全に収穫できるよう整えたふかふかの土の中からたくさんのジャガイモとタマネギを引き抜きました。

食べられるジャガイモを選びます
緑色の部分があるジャガイモや小さすぎるジャガイモは、毒性が強いという注意点があります。福岡さんや保育士から「食べるとおなかが痛くなるから持って帰らないように」と聞き、園児たちの中には収穫したジャガイモを並べて「これは大丈夫?」「こっちは?」と同法人のメンバーらに一つ一つ聞きながら、真剣な表情で吟味する姿も見られました。

大きさと重たさにびっくり

たくさん収穫しました

この日収穫したジャガイモやタマネギは園児たちが自宅へ持ち帰ります。持ち切れない分は段ボール箱に詰め、自分で持てる分は袋に入れて園まで運びました。園児たちからは「思ったより重たい」「早く食べたい」と、さまざまな感想が聞けました。(牧)
この記事に関するお問い合わせ先
情報広報課
電話番号:0561-73-3149 ファクス番号:0561-73-6845
更新日:2021年07月02日