2024年4月14日 家族で楽しむ魚のつかみどり2024

ID番号 N15969

更新日:2024年04月26日

プールフィッシング最後のお楽しみは

〈市民スタッフ 伊藤茂年〉総合運動公園で行われているプールフィッシング(冬場の屋外プールを釣り堀として活用)の今シーズン最後のお楽しみ、「家族で楽しむ魚のつかみどり」が4月14日に開催されました。この日集まった子どもたちは、動きの速い魚を捕まえようと一生懸命。プールのあちこちで歓声が上がりました。

プールの中で魚を捕まえようとする子どもの写真

魚を捕まえようと子どもたちが大はしゃぎ

総合運動公園では、冬場のプールを有効に活用しようと、2020年秋からプールフィッシング(釣り堀)を開催しています。屋外プールのうち50メートル競泳用プールはルアーやフライ専用エリアとして、流水プールの一部をせき止めて作ったエリアでは、子ども連れの家族やグループなどで楽しめるエサ釣りエリアとして毎シーズン好評を博しています。そして、今シーズンの最終日は、初夏を思わせる陽気の中で、約600人の参加者が魚のつかみ取りを楽しみました。

プールの中で地引き網を引いている写真

力を合わせて地引き網を引きました

シーズン中は、160キログラムから200キログラムのニジマスやイワナなどを週1回、多い時には週2回ずつ放流していました。今日は、その魚を地引き網で50メートル競泳用プールの一カ所に集め、いよいよつかみどりの開始です。

魚を捕まえようと手を伸ばす子どもの写真

うまく捕まえられるかな

魚を手に持っている子どもの写真その1

誰か早く取って

魚を手に持っている子どもの写真その2

仲良く捕まえました

流水プールでは、未就学の子どもたちから順に5分ごとの間隔でプールに入り、魚を追いかけます。おっかなびっくりで魚を触ろうとしたり、元気よく魚を追いかけまわしたり、子どもたちは大はしゃぎ。いっぱい魚を捕まえることができました。

プール営業の準備を行う人の写真

夏に向けての準備は

プールフィッシングが終わると、今度はプール営業の準備です。プールを入念に清掃・消毒し、マグネットと金属探知機を使って、最後は目視で釣り針などの金属類を見つけ出し、夏本番に備えます。

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