2024年1月14日 第8回にっしん端っこマルシェ

ID番号 N15486

更新日:2024年02月15日

日進のおいしい楽しいを詰め込んだマルシェ

〈市民スタッフ 青山忍〉市役所の西側駐車場で開催されている「農、食から始まるにぎわいづくり」をテーマにした端っこマルシェ。第8回となる今回は、取れたての地元野菜を販売する農業者、お弁当やパン・お菓子などを販売する飲食店、ハンドメイド雑貨の購入やワークショップが体験できるブース、キッチンカーなど50店舗以上が軒を連ねました。
市内のお店のお菓子とパンを詰め合わせたオリジナル商品「端っこプレミアムセット」を買い求める人で開場前から長蛇の列が。整理券は配布開始後8分で終了する人気ぶりでした。

お菓子とパンを詰め合わせたオリジナル商品の写真

大人気「端っこプレミアムセット」は2種類から選べる

市場には出回らないけれども価値のある物、端材などを使って作られた物やちょっと形は悪いけれどもおいしい物など「端っこ商品」の価値を大切にしたい、との思いから「端っこスタンプラリー」を開催。各店舗で端っこ商品を購入すると台紙にスタンプを押してもらえ、3つ集まるとさらにすてきな端っこ商品をプレゼントしてもらえるということもあり、来場者も積極的に端っこ商品を購入しているようでした。

スタンプラリーの景品渡し口の写真

スタンプラリーの景品もたくさんの端っこ商品の中から選べるのでうれしい!

「こどものおみせ」は子どもたちによる子どもたちのためのお店。マルシェに向けてゲームを用意してきた子や、たくさんの小物を作ってきた子もいて、大きな声で呼び込みをしたり、看板やディスプレイも工夫したりしながら、本物のお金のやり取りをして一般の出店者と一緒に並ぶことで、ここでしかできない貴重な体験ができたようです。

お店の前で会話する子どもたちの写真

この日のために準備をがんばってきた子どもたち

他にも農業・福祉・企業・行政・大学が連携し取り組んでいるお弁当「にっしんキッチン」の販売、ミニショベルカー体験やボランティアの高校生たちと遊ぶ「みんなで鬼退治!」など、小さな子からお年寄りまでが楽しめる仕掛けが至る所にちりばめられていました。
また、地元の高校生・大学生ボランティアが多数活躍しているのもこのマルシェの魅力の一つです。今回のマルシェでは40人近くのボランティアが参加し、会場の設営・撤去から受け付けや交通整理、各店舗のお手伝いまで、会場のあちらこちらで積極的に動いている様子は、見ている人にも元気をくれるものでした。
回を重ねるごとにパワーアップしている端っこマルシェ。次回は5月19日開催予定です。お楽しみに!

来場者がシェベルカーに乗っている写真

ショベルカーを実際に動かしてボールをすくっていました

地面に散らばったボールを拾う子どもたちの写真

ボランティアの高校生たちと元気に走り回る子どもたち

端切れのレースを束ねている様子の写真

端切れのレースやリボンをかわいく束ねるコーナーは大人にも子どもにも人気でした

手作りのボール転がしのゲームで遊ぶ子どもの写真

手作りのゲームも大盛り上がり!

野菜を販売するお店に来場者が集まっている写真

取れたての野菜を農業者から直接買えるのも魅力的

実行委員とボランティアの集合写真

実行委員とボランティアのみなさん

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