2024年1月14日 人形劇がやってくる!

ID番号 N15479

更新日:2024年02月13日

みんな、消防自動車大好きだよね!

〈市民スタッフ 伊藤茂年〉みんな、消防自動車大好きだよね!ちびっこ消防自動車が大活躍するお話の人形劇が1月14日、図書館にやってきました。火事だ火事だ、急げ急げ消防自動車。テンポのいい舞台に集まった子供たちは大喜び。

人形劇団の皆さんが消防車の人形を持っている写真

人形劇団「あっけらかん♪」の皆さん

この日、人形劇を演じたのは、人形劇団「あっけらかん♪」の皆さんで、二つの演目が上演されました。最初のお話は、卵がパチンと割れると、身近にあるタオルや洗濯挟み、弁当箱が、オタマジャクシやクワガタムシなど、いろいろな生き物に変身するお話でした。

劇団員がステージ上で子どもたちに声をかける様子の写真

人形劇の始まり始まり!

人形劇の様子の写真その1

卵が割れると中から何が飛び出すの

人形劇の様子の写真その2

カニに変身しました

人形劇の会場の様子の写真

親ガメの背中に子ガメを乗せて

二つ目のお話は、ある町の消防署での出来事。体が小さいことで、他の消防自動車からいつもからかわれていたちびっこ消防自動車が、小さな体を使って大活躍。大きな消防自動車では通ることができない狭い道や橋を難なく通り抜け、山火事を見事に消してしまいます。それ以来、ちびっこ消防自動車は、他の消防自動車から一人前と認められるようになるというお話でした。

人形劇の様子の写真その3

小さな体で大丈夫か?

劇団員が体を使って炎を表現している様子の写真

火事だ火事だ!

人形劇の様子の写真その4

狭い橋もへっちゃらだ!

人形劇の様子の写真その5

よーし、火を消すぞ!

人形劇の様子の写真その6

放水開始!

子どもたちの様子の写真

子供たちは大喜び!

劇団員の皆さんがおしまいの人形を手に持っている写真

めでたし、めでたし

幼児期に人形劇を鑑賞することは、豊かな感性や想像力の発達を促すといわれています。ハラハラしたりドキドキしたり。隣の人と一緒に大笑いした、目の前で繰り広げられる人形劇の面白さや感動は、きっと子どもたちの心のどこかに楽しい記憶として残ったことでしょうね。

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