2023年9月20日~24日 2023日進展・美術展コンサート

ID番号 N15080

更新日:2023年09月26日

市内最大規模の芸術の祭典、華やかに開催

〈市民スタッフ 冨岡〉

9月20日~24日、日進市民美術展覧会「2023日進展」と「にっしん子どもアート展2023」が市民会館で開催されました。会期中、エントランスホールでは「美術展コンサート」が開かれ、華やかな音色が響き渡りました。訪れた人たちは、アートと音楽が交差する開放的な空間で、心豊かな時間を過ごしました。

2人の女性が展示された絵画を見ている写真

2023日進展

市民の美術作品が一堂に集められた、市内で最大規模の美術展「2023日進展」。日本画、洋画、工芸・彫塑、書、写真の5部門の入賞・入選作をはじめ、招待作家作品を合わせた153点が展示され、開催を心待ちにしていた来場者を楽しませました。
群衆を生き生きと描いた幻想的な洋画や一瞬の表情を見事に切り取った写真など力作ぞろい。来場者は、個性豊かな作品を前に、世界観に引き込まれじっくりと鑑賞する姿や、出展者との交流を楽しむ光景がありました。会期中は賞状授与式や審査員による作品講評会も実施されました。
写真作品が展示されている写真

会場の様子

書の作品が展示されている写真

会場の様子

洋画作品が展示されている写真

会場の様子

工芸作品が展示されている写真

会場の様子

たくさん展示されている子どもが描いた絵を見ている人の写真

にっしん子どもアート展2023

日進展の展示期間に合わせて、大ホールホワイエにて「にっしん子どもアート展2023」も開催されました。カラフルな生き物や風景を描いた絵画や書く楽しさが伝わってくる書道、アイデア満載で見えない所まで創作された工作、381点が展示され、子どもたちの意欲と個性にあふれたアート展になりました。江南市から訪れた来場者は、「孫の作品を鑑賞に来ました。良く描けている」と、笑顔で話していました。

子どもが描いた絵が展示されている写真

会場の様子

子どもの工作の作品が展示されている写真

会場の様子

子どもの工作の作品が展示されている写真

会場の様子

子どもの書の作品が展示されている写真

会場の様子

コンサートを鑑賞している人たちの写真
 エントランスホールで開かれた美術展コンサート

20日・21日は、昨年好評だった「美術展コンサート」が午前・午後の2部公演により開かれました。会期初日は、「日進室内管弦楽団」によるクラシックコンサートが披露され、「メヌエット」、「ハンガリー舞曲第5番」など耳なじみのある7曲のプログラムで、訪れた人たちを魅了しました。

日進室内管弦楽団のメンバーの写真

日進室内管弦楽団の皆さん

左から石原正大(オーボエ)石原遥(フルート)山本知果(ファゴット)森合麻美(ピアノ)増田留瑠香(バイオリン)伊藤慶治(チェロ)浅田仁志(ビオラ)(敬称略)
にっしんジュニアオーケストラの指導を受け持つ。にっしんオト*ヒトフェス、他多数出演。バロック・古典を中心に、不定期で活動。

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