2023年4月2日第36回日進市岩崎城春まつり
暖かな日差しに包まれて
初夏を思わせる陽気の中、岩崎城址公園と岩崎東部多目的広場で2日、「第36回日進市岩崎城春まつり」が4年ぶりに開催されました。来場者は、城会場と川会場で繰り広げられる市民パフォーマンスや屋台のグルメなどを桜とともに楽しみました。
今年の「岩崎城主」と「姫君」
にぎわう屋台
今年の春まつりは4年ぶりの開催です。当日は、春を通り越して初夏のような汗ばむ陽気となりました。城会場、川会場とも、開催を心待ちにしていた来場者が大勢詰めかけました。平年よりも早く開花した桜は、満開の時期を少し過ぎたものの来場者の目を楽しませ、時折吹く風に桜吹雪が舞い、春まつりを彩りました。
岩崎保存会によるほら貝の演奏
開会宣言を行う「岩崎城主」
城会場では、ほら貝の演奏を合図に開会式が始まりました。開会式の最後には、今年の「岩崎城主」からの開会宣言がされました。「岩崎城主」は、歴代の「岩崎城主」や関係団体、集まった参加者の皆さんにまつりを開けることの感謝を述べたうえで、「第36回岩崎城春まつりを開会する。皆の者、楽しもうぞ！」とまつりの開会を高らかに宣言しました。
甲冑をまとって勇ましくポーズをとりました
川会場での市民パフォーマンス
おもてなし街道もにぎわいます
城会場と川会場を結ぶおもてなし街道では、スタンプラリーが催されたり、出店が出ていたりして、両会場を行き来する人を楽しませていました。
川会場付近の岩崎川では、河原でのんびり花見をする人や散歩をしながら写真を撮る姿が見られました。
来場者は、思い思いに久しぶりの春まつりを楽しみました。（本）
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更新日：2023年04月14日