2020年12月5日 クリスマスリース作り
手作りリースでクリスマスを彩ろう
<市民スタッフ 三谷勇太>
松ぼっくりやどんぐりなどの自然の植物を使ってクリスマスリースを作る催しが5日、生涯学習プラザで開かれました。クリスマスシーズンにぴったりなこの催しに、7組の親子連れが参加し、クリスマスリース作りを楽しみました。
松ぼっくりやどんぐりなどの自然の植物を使ってクリスマスリースを作る催しが5日、生涯学習プラザで開かれました。クリスマスシーズンにぴったりなこの催しに、7組の親子連れが参加し、クリスマスリース作りを楽しみました。

クリスマスリースの材料となる松ぼっくり

講師の浅井さん
今回で2回目の開催となる「クリスマスリース作り」は、自然の楽しさや大切さを伝え、持続可能な社会の担い手を育む「人づくり」を目指すESD(持続可能な開発のための教育)活動の一環として行われています。
この日講師を務めた特定非営利活動法人生物多様性愛護会理事長の浅井達雄さんは、参加した子どもたちに自然の中で遊ぶことの大切さを話しました。

完成をイメージしてスケッチ

慣れないグルーガンを使った接着にも挑戦
完成をイメージして描いたスケッチを基に、親子で協力しながらクリスマスリースを作り上げていきます。リボンや人形、ポインセチアなどで彩りながら、材料選びから配置まで、最後までこだわり抜いて作り上げる様子が印象的でした。

親子で協力しながら作る

この日母親と参加した姉妹の伊藤悠菜さん(9)は「グルーガンを使って材料を接着するところが難しかった。リースの出来は100点、楽しかった」と話し、伊藤綾佳さん(6)は「難しかった。リースの出来は50点」と話しました。
それぞれの個性が輝く手作りクリスマスリース作り。どのリースも今年のクリスマスを彩ることに間違いはないでしょう。
この記事に関するお問い合わせ先
情報広報課
電話番号:0561-73-3149 ファクス番号:0561-73-6845
更新日:2020年12月15日