2020年8月6日 にっしん夏休みわくわくプロジェクト2020 にっしん水生生物調査
親子で天白川の生き物調査
6日、米野木町大原橋付近の高架下で天白川の水生生物調査を行いました。川に住んでいる生き物を観察することで水質を確認するもので、毎年行っている調査です。今年は45人の参加者が集まり、3密や熱中症に気を付けながらの開催となりました。

水生生物について説明する講師(左)
講師の吉田徳巨さんから「捕まえた生き物で水質がわかるので、大きなものばかりでなくいろいろなものを捕まえてほしい」との説明と注意事項を聞くと、参加者は歓声を上げながら川に入り、思い思いの場所で調査を始めました。
スタッフが見守りと指導を行う中、参加者は積極的に調査を行い、手にしたバケツや虫籠に次々と水生生物を入れていきました。

網の中身を確認する親子
捕まえた生き物には、スタッフが普段から目にする水生生物のほか、オイカワやコオイムシといった天白川で見つかるのは珍しいものもあり、見つけた参加者は講師から褒められ、注目の的になっていました。

水生生物の様子を確かめる参加者
今回初めて参加した河田結彩さん(小1)は、「イベントは楽しかった。次もまた参加したい」と話しました。(本)
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更新日:2020年08月31日