2020年8月5日 にっしん体操マスターになろう!講習会

ID番号 N10623

更新日:2020年08月25日

手軽に親しむ健康づくり

市のオリジナル体操「にっしん体操」の正しいやり方を覚えてもらおうと、5日、市民会館で「にっしん体操マスターになろう!講習会」が開催されました。子どもから大人まで16人が参加し、のびのびと体操やストレッチに取り組みました。

子どもも大人も一緒にできます

子どもも大人も一緒にできます

「にっしん体操」は、市民の健康づくりのために愛知学院大学や名古屋学芸大学と協力して作り上げたオリジナル体操です。子ども版、基本版、ゆったり版、いす版の4種類があり、年齢や体力に合わせて体を動かせます。子どもたちには楽しく元気に取り組めるように、大人や高齢者には生活習慣病、認知症、介護などの予防につながるように、さまざまな動きを取り入れて作られました。

大きく万歳のポーズ

大きく万歳のポーズ

体幹ストレッチに苦戦中

体幹ストレッチに苦戦中

この日は基本版を中心に、自宅でもできる運動も交えて、講師の榊原秀夫さん(健康運動指導士)に教わりました。体操の始まりから動作のお手本を一つずつ見て、どのような効果があるのかの説明を聞きながら、実際に体を動かしてみました。
大きく万歳のポーズをする体操の動きは、体幹のバランスを養う効果があります。体幹を鍛える他の運動として、椅子を使ったストレッチを実践しました。片手と片足だけで、体を真っすぐ伸ばした姿勢を維持することが意外と難しく、何度も挑戦する参加者の姿が多く見られました。
健康課職員のお手本ストレッチ

健康課職員のお手本ストレッチ

ストレッチに挑戦

ストレッチに挑戦

最後に昨年愛知東邦大学と連携して制作した「へルピーストレッチ」で体をほぐして講習を締めくくり、参加者にはにっしん体操マスターカードが授与されました。
梅森町在住の小学5年生と3年生の姉妹は、「学校では子ども版の体操をするので、他の種類があることを初めて知りました。基本版もやってみたら楽しかったです」と話しました。(牧)

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