2020年2月17日 連れ去り防止教室(新ラ田保育園)
守って 防犯のためのお約束
子どもたちの安全な暮らしを守るため、連れ去り防止教室が新ラ田保育園で17日に開催されました。年中組と年長組の園児たちは、危ない目に遭わないための約束事をしっかりと教わりました。
防犯の紙芝居の上演
この日、教室の講師を務めたのは、近隣市町などさまざまな場所で防犯のための啓発活動などを行っているアイチレディース4の皆さん。園児たちは最初に、危ないと感じたときに逃げ込むことのできる「こども110番の家」や、連れ去りなどの危険から身を守るための約束事について紙芝居で教わりました。
知らない人についていかない、などの「お約束」を教わりました
愛知警察署生活安全課の片山警部補から、防犯の合言葉「つみきおに」の話を聞きました。「つみきおに」とは、「ついていかない」「みんなといつもいっしょ」「きちんとしらせる」「おおごえでたすけをよぶ」「にげる」の頭文字から取った言葉です。知らない人についていかない、一人だけにならないよう友達と一緒に遊ぶ、出掛けるときにはどこへ誰と行っていつ帰るかを家族に知らせるなど、子どもが連れ去りに遭わないために大切な心掛けを示しています。「鬼は鬼でも、危ないことから守ってくれる良い鬼なので、きちんと覚えて守ってください」と呼び掛けられると、園児たちは「はーい!」と大きな声で返事していました。
片山警部補からの防犯のお話
最後はコノハけいぶと記念撮影
教室の最後には、愛知県警察のシンボルマスコット「コノハけいぶ」が登場しました。園児たちは目の前に現れた大きなコノハけいぶに「かわいい!」「握手したい!」と大盛り上がり。記念撮影で敬礼の構えをして、防犯の心掛けも教わった園児たちは、すっかり警察官の気分でした。(牧)
この記事に関するお問い合わせ先
情報広報課
電話番号:0561-73-3149 ファクス番号:0561-73-6845
更新日:2020年03月04日