2020年1月17日 チャレンジ!おうちdeカフェ

ID番号 N9340

更新日:2020年03月06日

短時間でおいしいカフェメニューを

<市民スタッフ 青山忍>
食生活改善推進員による料理教室が1月17日、市民会館の調理実習室で開催されました。おしゃれなカフェメニューがおうちでも簡単に作れるということで、定員20人のところにキャンセル待ちも。参加費500円という破格の値段にもびっくりです。

講師の食生活改善推進員の皆さん

講師の食生活改善推進員の皆さん

5つのグループに分かれて着席すると、講師たちの紹介後、短い座学がありました。この日のテーマは「バター」と「マーガリン」の違い。一般的に知られている動物性や植物性の違いはもちろん、それぞれの使い分け方なども教えてもらいました。その後作業の流れを説明してもらい、早速グループごとに取り掛かります。メニューはポトフ、パン、ティラミスの3品。2時間でそんなに作れるのかな…という不安を抱きつつ、食器や道具を用意して洗ったり、材料を量って混ぜたり、手分けをして進めていきます。まずは冷蔵庫で冷やしておきたいティラミスから。材料も工程もシンプルだったので「こんなに簡単にできるんだ」と参加者たちは早くも試食を楽しみにしている様子です。

 

座学ではメモを取りながら聞いていました

座学ではメモを取りながら聞いていました

続いてはポトフ作りです。材料の切り方や具を入れるタイミングなど、その時その時でこつやマメ知識を教えてもらいながら作業が進んでいきます。ポトフを煮込んでいる間にパン作り。発酵不要でフライパンで焼けてしまうということで、みなさん興味津々。焼き立てを食べてもらうために、全グループが同時に焼き上がり、ポトフも完成するように段取りよく進められていました。調理の間中、年齢もバラバラの参加者の人たちでしたがすぐに打ち解けて、料理の話はもちろん、お子さんのことや自分の話でも盛り上がっている様子が印象的でした。

笑顔が飛び交う和やかな雰囲気でした

笑顔が飛び交う和やかな雰囲気でした

お味はいかがでしょう

お味はいかがでしょう

パンもおいしそうに焼けてきました!

パンもおいしそうに焼けてきました!

3品すべてが完成したところで試食タイム!ポトフの優しい味わいと焼き立てのパンで、あちこちから「おいしい!」の声が。デザートタイムにはおいしいコーヒーと紅茶も。食べながらグループごとに感想を出し合って発表もしてもらいました。「カレーパウダーを入れてもおいしそう」「パンの具をウインナーやコーン、チョコなどでアレンジしても子どもが喜びそう」「マスカルポーネチーズの代わりにクリームチーズだとどうなるんだろう」とさまざまなアイデアがでました。
普段から料理している人でも、改めて講習を受けることで新たな発見があり家での料理をワンランクアップさせられそうです。次回は10月ごろの開催を予定しているそうなので、興味のある人は広報をチェックしてくださいね!

見ても食べてもおいしいカフェメニューの完成!!

見ても食べてもおいしいカフェメニューの完成!!

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