2019年12月17日 にっしん体操出前講座(三本木保育園)
教えてヘルピー にっしん体操
園児たちに正しい体操の動きを知ってもらおうと三本木保育園で17日、にっしん体操出前講座が行われました。冬の寒さも気にならないほどたくさん体を動かして、園児たちはヘルピーと楽しく体操に取り組みました。
鉛筆のように「伸び」のポーズ

大きく腕を広げましょう
この日園児たちがホールに入ると、日進市健康づくりマスコットキャラクターのヘルピーや健康課の職員たちがお出迎え。「かわいいね」「大きいよ」と目の前のヘルピーに園児たちが興味津々の中、「にっしん体操の正しい動きをヘルピーたちに教わって、もっと元気な体を作りましょう」と保育士の言葉で、講座が始まりました。
榊原さんとヘルピーからこつを教わる園児たち
お手本を見ながらみんなで挑戦
にっしん体操は、健康づくりを目的に考案された市のオリジナル体操です。体力に合わせて幅広い年代に取り組んでもらえるよう、座りながらでもできる「いす版」や、動きの大きい「子ども版」などさまざまなバージョンがあり、少しの時間で手軽に体を動かすことができます。保育園では普段からにっしん体操を行っており、子どもたちにとってはおなじみのようです。子ども版には、子どもたちが好きなジャンプの動作が多く盛り込まれていて、一度飛び跳ね始めるとすぐに夢中になって、なかなか動きを止められないほど楽しむ姿がたくさん見られました。
大きくジャンプ!
ヘルピーと一緒に記念撮影
「膝をしっかり曲げましょう!」と講師を務める健康運動指導士の榊原さんのアドバイスと、ヘルピーのお手本の動きを見ながら一通り動きを練習した後は、音楽に合わせて体操しました。大きくジャンプする動きのところでは、みんなそろって大ジャンプ。普段から親しんでいるにっしん体操でも、ヘルピーたちと一緒だと楽しさもひとしおでした。
体操の後は、ヘルピーと一緒に記念撮影。撮影している間にヘルピーの頭の上に乗っている卵の殻にこっそり触ろうとするほほえましい姿も見られました。最後はヘルピーたちが園児一人一人とハイタッチをしながらお見送りをし、園児たちはヘルピーのふわふわの感触のタッチに名残惜しそうにしつつも笑顔でお別れしました。(牧)
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更新日:2020年01月15日