2019年6月26日 日進市安全安心推進大会2019

ID番号 N8551

更新日:2020年01月15日

暮らしを守る 地域の絆

交通安全、防犯、更生と非行防止のため、日々活動しているさまざまな団体や市民が集う「日進市安全安心推進大会2019」が6月26日、市民会館で開催されました。団体への表彰や、日頃の活動の紹介の他、詐欺被害への注意喚起を促す寸劇などを通し、安全なまちづくりへの意識を高めました。

防犯や交通安全への貢献者を表彰

防犯や交通安全への貢献者を表彰

大会のはじめに、日々防犯パトロールや交通安全指導に尽力する11団体と11人への表彰が行われました。市内の各地域で防犯、防災、交通安全などの分野で長年貢献し続ける団体や個人へ向けて、参加者からは拍手が送られました。
愛知警察署の青山征司生活安全課長は、自転車盗やナンバープレートなどの部品狙いの被害が多いことに触れ、「自宅の庭先でも起き得ることなので、自転車には二重や三重の施錠を、ナンバープレートには盗難防止ねじを付けるなど、被害に遭わないような予防策が重要です」と身近な防犯について話しました。
 

寸劇で詐欺の手口を演じ、注意喚起

寸劇で詐欺の手口を演じ、注意喚起

運動のシンボル「ヒマワリ」の前で朗読

運動のシンボル「ヒマワリ」の前で朗読

その他、消費者トラブル防止の寸劇、「社会を明るくする運動作文」の朗読が披露されました。寸劇を演じた「劇団・月下美人(日進消費生活研究グループ)」は、キャッシュカードのすり替え詐欺を題材に実際の手口を演じ、被害に遭わないように注意を促しました。大会の最後には、社会を明るくする運動のシンボルマークであるヒマワリを背景に、森香さんによるギター演奏も交えながら、矢野真彩さん(日進北中)が書いた助け合いについての作文が朗読されました。
さまざまな分野のプログラムを通じて、団体や参加者たちは安心して暮らすことのできる安全なまちへの思いを深めました。(牧)

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