2019年6月8日 にっしんわくわくミライ会議

ID番号 N8486

更新日:2019年06月20日

10年後の日進を考えよう

市の次期総合計画に多くの市民の意見を反映するため、「にっしんわくわくミライ会議」の1回目が8日、中央福祉センターで開催されました。参加した33人の市民は、日進の現状の把握や、今後どうしていきたいか、どんなことが必要かなど、さまざまな事柄について話し合いました。

和気あいあいとしたグループワーク

和気あいあいとしたグループワーク

市では、まちづくりの指針となる「第6次日進市総合計画」の策定を進めており、平成30年度にはキックオフイベントや市民ワーキンググループによるワークも開催されました。今回の会議では、無作為抽出によって選出された満18歳以上85歳以下の市民1,000人の中から参加を希望した21人とワーキンググループメンバー12人が、これからの日進について意見を出し合っていきます。参加者は「子育てするなら日進といわれるまちにするためには」「健康長寿を支える元気で生きがいのあるまちにするためには」など、まちづくりに関するテーマに沿って5つのグループに分かれ、自己紹介や市にまつわるクイズを通して打ち解けながら、楽しげな雰囲気で会議は進行しました。

自分のアイデアや意見を紙に書いて出し合いました

自分のアイデアや意見を紙に書いて出し合いました

話し合う内にどんどんアイデアが膨らんでいきました

話し合ううちにどんどんアイデアが膨らんでいきました

1回目となる今回の会議では市の現状や課題について学び、「10年後の日進にはどのような課題があるか」、「10年後に向けて今からできることは何か」についてグループごとに話し合いました。幅広いアイデアの中から自分たちの一押しの案を模造紙にまとめ上げ、会議の最後にグループごとに発表しました。「移動できるつどいの場としてバスカフェを作ろう」、「居酒屋セミナーを開催することで、今まで交流しづらかった異世代の交流や、セミナーへの参加をしやすくする」などさまざまな案が出され、参加者たちはお互いのグループのアイデアに感心していました。

グループ一押しのアイデアを発表

グループ一押しのアイデアを発表

今回参加した市民は、「とても楽しく参加することができ、いろいろな人と話しながら進めていくことも楽しめました」と笑顔で話し、ワーキンググループから参加しているメンバーは「新しい人たちが加わったことで、新しい意見も増えて良かったです」と話しました。
6月30日に開催される2回目の会議では、今回の一押しアイデアを基にした提案をそれぞれが出し合い、より具体的な話し合いに進んでいきます。(牧)

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