生ごみ処理機購入補助制度・電動生ごみ処理機貸出し制度

ID番号 N5275

更新日:2024年04月09日

電動生ごみ処理機購入費補助制度について

乾燥型とバイオ型の電動生ごみ処理機のイラスト

生ごみ処理機は生ごみを温風による乾燥や微生物による分解で減量させる機器です。主にバイオチップと呼ばれる発酵促進剤と生ごみを手動などで混ぜ合わせ、微生物の働きで生ごみを分解するバイオ方式と、電気などの動力を使って生ごみを高温加熱・乾燥させて減量化する乾燥方式との2種類があります。バイオ方式は定期的にチップ材の交換が必要で、乾燥方式はチップ材交換の必要は不要ですが電気代がかかります。

【NEW】補助の対象が増えました!

令和6年度より、電動生ごみ処理機のサブスクリプションサービスの利用についても、補助の対象となりました。

詳しくは以下をご確認ください。

補助額

(1)処理機の購入:本体の購入費の2分の1の額、ただし上限10,000円 (消費税含み、100円未満切捨て)

(2)処理機の賃借:10,000円(賃借に要する経費が20,000円を超える場合に限る)

補助の条件

  • 日進市在住者(住民登録を有する者)
  • 日本国内で購入等したもの
  • 1世帯に1回のみ(ただし、補助金交付後5年を 経過し、故障等で再購入する場合を除く)

補助の対象

電気などの動力を利用する機械式と手動式の生ごみ処理機
(ディスポーザー式のものは対象から除きます。)

  • 生ごみを単に粉砕するだけのものではないこと
  • 耐久性があり、衛生的なものであること
  • 水分等が地中に浸透しないものであること

申請方法

本体購入後、環境課へ下記必要書類を持参
注意:購入の日又は賃借の日の翌日から起算して1年以内に申請してください。

申請に必要なもの

  1. 契約書、領収書の写し等購入又は賃借の事実が確認できるもの(購入者氏名、購入品目、金額、日付等明記のもの)
  2. 通帳等振込先の分かるもの

生ごみ堆肥化容器購入費補助金制度について

生ごみ堆肥化容器のイラスト

土や薬品を使って生ごみを発酵させ、堆肥化する処理容器です。ふたのついたポリバケツのような形で、屋内でも使えるボカシ容器(図右)と屋外で埋めて使うコンポスト(図左)があります。
 ボカシ容器は、ぼかしと呼ばれる生ごみ堆肥化醗酵素材を生ごみにふりかけて醗酵させます。2個セットでの販売が多く、交互に用いることで通年使うこともできます。
 コンポストは、ポリバケツのような大きさでボカシ容器よりも大量に処理できます。庭や畑の日当たりがよく柔らかい土の上に置き、土やぼかしを入れてふたをし、中を高温にすることで生ごみを発酵させます。

補助額

本体の購入費の2分の1の額、ただし上限1,500円(消費税含み、100円未満切捨て)

補助の条件

  • 日進市在住者(住民登録を有する者)
  • 日本国内で購入したもの
  • 年度ごとに1世帯2基まで

申請方法

本体購入後、環境課へ下記必要書類を持参
注意:購入日の翌日から起算して1年以内に申請してください。

申請に必要なもの

  1. 販売店が発行する販売証明書又は領収書(購入者名、物品名が明記されているもの)の写し
  2. 通帳等振込先の分かるもの

ボカシの販売について

生ごみ堆肥化発酵素材(ボカシ)はエコドーム内の「あいさ」、もしくは日進市シルバー人材センター事務所で販売しています。
また、日進市シルバー人材センターで「ボカシづくり体験教室」も開催していますので、興味のある方はシルバー人材センターにお問い合わせください。

日時:不定期
場所:エコドーム温室
申込み:日進市シルバー人材センター
電話番号:0561-74-1758

電動生ごみ処理機の貸出しをしています!

電動生ごみ処理機のイラスト

生ごみの臭いや量にお悩みの方、電動生ごみ処理機を使ってみませんか?温風で生ごみを乾燥させ水分を飛ばすので、臭いや重さが軽減されごみ出しが楽になります。処理した後の生ごみは有機肥料として使うこともできます!

貸出しの条件

  • 日進市在住者(住民登録を有する者)
  • 年度ごとに1世帯1基まで

申請方法

環境課へ下記必要書類を持参

申請に必要なもの

本人確認書類(免許証、保険証、マイナンバーカードなど)

その他

  • 貸出期間は貸出日の翌日より14日以内です。
  • 貸出状況は随時、下記連絡先にお電話でお問合せください。

この記事に関するお問い合わせ先

環境課資源循環係
電話番号:0561-73-2883 ファクス番号:0561-72-4603

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