食中毒警報について
食中毒警報が発令されました
愛知県は、7月1日(火曜日)午前11時、県内に今年第1回目の食中毒警報を発令しました。
これは、食中毒警報発令の基準(1)「気温30℃以上が10時間以上継続したとき、又はそれが予想されるとき。」に該当し、食中毒が発生しやすい気象状況となっているためです。
このため、食品関係営業者はもとより、一般家庭においても、次の「食中毒予防の3原則」に注意してください。
なお、この警報は発令から48時間継続し、その後自動的に解除されます。
食中毒予防の3原則
(1) 菌をつけない (手や包丁、まな板を洗浄・消毒する、生肉などは容器に入れる など)
(2) 菌を増やさない(早めに食べる、冷蔵庫などで温度管理をする など)
(3) 菌をやっつける(ハンバーグなどの食品は、内部まで十分に加熱する など)
(参考)食中毒警報発令の基準(原則として7月1日から9月30日までの期間)
(1) 気温30℃以上が10時間以上継続したとき、又はそれが予想されるとき
(2) 湿度90%以上が24時間以上継続したとき、又はそれが予想されるとき
(3) 24時間以内に急激に気温が上昇して、その差が10℃以上となることが予想されるとき
(4) 次にあげる気象条件が同時に発生したとき、又はそれが予想されるとき
ア 気温が28℃以上となり、かつ6時間以上継続するとき
イ 湿度が80%以上となり、かつ相当時間が継続するとき
ウ 48時間以内に気温が上昇して、最高と最低の気温の差が7℃以上となるとき
この記事に関するお問い合わせ先
環境課
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更新日:2025年07月01日