第1回生活交通部会

ID番号 N3968

更新日:2019年03月01日

平成20年度第1回日進市地域公共交通会議生活交通部会議事録

1.開催及び閉会に関する事項

平成20年6月13日(金曜日)13時36分から16時15分まで

2.開催場所

市役所本庁舎第1会議室

3.出席委員及び欠席委員の氏名

(1)出席委員


浅妻 正美 委員(市民モニター) 
石川 和美 委員(市民モニター) 
小嶋 求 委員(区長会) 
安藤 義昭 委員(老人クラブ連合会) 
武田 治敏 委員(子ども会連絡協議会) 
余語 節子 委員(地域女性団体連絡協議会) 
竹下 啓 委員(NPO法人 にっしん市民環境ネット) 
田口 和美 委員(商工会) 
松本 幸正 委員(名城大学教授) 
都築 基雄 委員(前市内巡回バス検討委員) 
仲 龍典 委員(前市内巡回バス検討委員)

加藤 利秋 委員(日進市総務部長)

堀ノ内 秀紀 委員(代理:浅岡 弘暢)(日進市建設経済部長)

(2)欠席委員

水野 利子 委員(障害者団体連絡会)

4.説明等のため出席した者

福岡防災安全課長、黒原主幹、渡辺課長補佐、寺田主査

5.議事の要旨

(1)委員委嘱(福岡課長)

今回から、新たにモニター代表として浅妻様、石川様、老人クラブ連合会長安藤様、区長会長小嶋様、市役所の人事異動に伴い総務部長加藤にお願いすることとなりました。
席上に委嘱状を配りましたので、よろしくお願いします。

(2)会議の公開(福岡課長)

開会に先立ちまして、現在、本日の出席者は委員14名中13名、欠席者1名であり、日進市地域公共交通会議設置要綱第6条に規定する、会議の開催に必要な2分の1以上の出席をいただいていることを報告します。傍聴希望者はおりません。
平成20年度第1回日進市地域公共交通会議生活交通部会を開会します。

(3)議事録署名人について

部会長

本会議の議事録署名人は、浅妻さんと石川さんにお願いします。
異議なしとの発言により、本会議の議事録署名人が決定した。

6.議題

(1)くるりんばすの現状及び目的について

資料「平成20年第1回日進市地域公共交通会議(生活交通部会)」で現状の説明

事務局

くるりんばすの概況・運行概要・利用者及び収支状況また近隣市町との比較・利用に関する評価及びニーズを説明後、これら現状をまとめ、今回の見直しについて「くるりんばすの見直し目的(案)」を提示。

続いてスケジュールについて説明。1.くるりんばすの利用実態に関する利用者アンケートを予定。2.部会は5回、会議は2回を予定。3.見直し後の運行開始は21年4月1日から開始する予定。を説明。
見直し検討項目の現状で、参考にできる資料を提示。
くるりんばすの遅延状況。米野木駅バス停を新設した東コースの新旧比較表。利用者がどこまで利用したか示す資料として、停留所別降車人数表。市民モニター、老人クラブ及び市長への提案箱のまとめ。老人クラブの要望は経緯や要望を福祉会館別にまとめ、体系化したもので説明。17年度見直し時点で「将来課題」「今回見送り」となっていた要望について、19年度までに改善できたか進捗状況を提示。新設予定の施設や要望等について、地図に落とし込んだ位置図及び周辺図を資料として添付。

以下、各委員等からの意見の概要

部会長

ただいまの説明について、ご質問並びに各委員のご意見をいただけたらと思います。

委員

五色園在住ですが、地元への説明会がありますか。
市議会に諮るのですか。
廃止代替路線についてはどうするのですか。

委員

名商大行きについてはどのようになっていますか。

委員

市役所発着を変更できますか。駅発着に変更できないか。

委員

逆ルートがあってもよいと考えます。

委員

見直し目的案は部会で作るべきであると考えます。バスについては人間の毛細血管のように、市の隅々まで届くように巡回すること、近隣市町との連携が大切であると思います。

委員

スケジュール案の平成21年4月までは、非常に厳しいと思います。見直し案等の細かい点については事務局でもよいと考えます。

部会長

見直し案については、部会で作るのが本来であると考えますが、事務局は前回のまとめを踏まえて案を作成しておりますのでご了承ください。なお、ご質問の件は事務局から説明します。

委員

部会では、見直し案の目的のため、何ができるかを考えていけばよいと考えます。たとえば、目標の日が4月1日ですので、それまでに部会としてできることは何か、予算については現状の予算でできることは何か、さらに、利用者増のためさらに便利にしようということを議論する場であると考えます。

事務局

スケジュールについては、新年度新学期の時期が4月から始まることを考えますと、4月からが最適と考えます。
見直し案については、部会長説明のとおりで、基本事項については前回と同様で、継続検討部分や新規施設、新設道路及び要望等を反映した改善をするものです。

(2)廃止申し出路線の現状及び見直し目的について

資料「平成20年第1回日進市地域公共交通会議(生活交通部会)」のうち、廃止申し出路線の見直し目的を説明

事務局

現状のまとめを提示後見直し目的を説明。参考資料として見込みと実績(定期利用を除く)及び系統別変化ありの説明。スケジュールについては、まだ2か月分の実績しかない状態のため、名鉄バスから定期分も含めた7月中旬の実績報告や今月のアンケートの分析等から課題を検証し、進める旨説明。

以下、各委員等からの意見の概要

部会長

事務局の説明を踏まえ、委員のご意見、ご質問をお聞かせください。

委員

1便あたり16人乗車で採算が採れると聞いていますがいかがでしょうか。また、その資料があればお示しいただきたいです。

部会長

近隣大学と連携をとり、考えてはどうか。

委員

ラッピングバスを考えてみたらどうか。

委員

暫定期間はいつまでか。くるりんばすと一緒に考えてみてはどうか。

委員

くるりんばすの東南コースは遅れがひどい。ダイヤ作成の際は机上ではなく現場をみて作るべきであると考えます。

委員

廃止代替については、名鉄バスから廃止の申し出があり、この部会で検討した結果、この路線を利用する市民を救うため継続することとなった経緯があります。

今後については、運行実態を注視しつつ、PRも含め、検討していくべきであると考えます。

事務局:暫定期間について、何年間の定めはありません。
1便あたりの人数等につきましては、7月の名鉄バスから報告がありますので、資料をお示しします。
くるりんばすにつきましては、新規施設等を落とし込んだ地図がありますので、会員の皆様も、お気づきの点や提案を地図に落とし込んでいただき、次回ご提案いただければ幸いです。

部会長

以上でご質問はないようですので、この「見直しにかかる基本方針」に基づいて20年度の生活部会を進めることと致します。 

部会長

議題は終了しましたが、事務局から何か事務連絡はありませんか。

事務局

特にありません。

部会長

では、次回の部会につきましては、7月8日火曜日若しくは7月11日頃を予定しますのでよろしくお願いします。

会議終了

資料をご覧になりたい方は、防災安全課(市役所3階)にて閲覧できます。

この記事に関するお問い合わせ先

防災交通課移動政策室
電話番号:0561-73-3249 ファクス番号:0561-74-0258

ご意見・お問い合わせ専用フォーム