日東東山自主防災会が「平成29年度防災功労者内閣総理大臣表彰」を受賞しました!

9月8日（金曜日）、関係閣僚列席のもと、「平成29年防災功労者内閣総理大臣表彰式」が総理大臣官邸大ホールで行われ、日進市から日東東山自主防災会が栄えある受賞団体として出席しました。

安倍晋三内閣総理大臣の挨拶の後、全国から7個人、38団体の代表者に表彰状が授与されました。

 日東東山自主防災会は、津波被害の想定がない本市の特性を捉え、「まずは地震の揺れから自らの命を守ること」を最重要事項として、地域でできる取り組みとして、各戸を訪問するローラー作戦の展開により、お互いに顔を合わせる関係の構築と併せて「地震災害による死傷者0」を目指した予防啓発活動を重点的に取り組み。また、災害発生初期における住民の安否確認を円滑迅速に実施できるようにするため、独自に安否確認ボードの作成やICT技術の活用として情報連絡機器システム等を導入するなど、地域における防災体制の確立に向け、住民が安全安心に暮らせる地域づくりを目指して活動を続けたことが、防災思想の普及に多大な貢献をしたと評価され受賞に繋がりました。

 日進市では一昨年の折戸区自主防災会と香久山区自主防災会、昨年の五色園区自主防災隊に続く3年連続での受賞となりました。

日ごろから地域のために行った地道な活動が素晴らしい受賞に繋がりました。今後とも地域防災のお手本として活躍を期待しております。受賞おめでとうございました！