東日本大震災への日進市の対応について

ID番号 N2978

更新日:2020年05月29日

東北地方太平洋沖地震の被災者の皆様に心よりお見舞い申し上げますとともに、お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。

この地震に対する本市の対応についてお知らせいたします。(平成25年4月3日更新)

1.災害ボランティアについて

被災地支援のボランティア活動は、支援を求めるニーズと支援をしたいという方がたの熱い思いによって成り立っています。その詳細については日進市社会福祉協議会へ確認して下さい。リンクページが下にあります。

2.義援金について

1.義援金の募集について

現在、市では地震被害に対する支援として市役所に募金箱を設置しています。 なお、集められた義援金は、日本赤十字社愛知県支部を通じて被災地へ寄付いたします。

(記念硬貨や外国の貨幣はご遠慮ください。)  

皆様から集められました義援金は、平成25年3月31日時点で11,753,481円となりました。ご協力ありがとうございました。

なお、義援金につきましては市役所にて平成26年3月末まで期間を延長して受付いたします。

設置場所

市役所本庁舎1階総合案内窓口

受付時間

土曜日、日曜日、祝日、年末年始休務を除く午前8時30分から午後5時15分まで  

2.小中学校における義援金について

日進市内の全小中学校で義援金の募集を行い、3,738,931円の義援金が集まりました。ご協力ありがとうございました。

なお、義援金は日本赤十字社愛知県支部を通じて被災地へ寄付いたしました。  

3.市の義捐金について

日進市では、被災地復興支援のため、全国市長会を通じ、被災地へ義捐金1,000万円を贈りました。  

4.岩崎城春まつりにおける義援金について

平成24年4月8日(日曜日)に行われた岩崎城春まつり会場内に設置させていただきました募金箱に、34,531円が集まりました。この募金は、被災者生活支援義援金として福島県川俣町に寄付いたしました。皆様のご協力ありがとうございました。 

3.支援物資について

1.個人、企業等からの支援物資の受付について

支援物資の受付については、一時休止をさせていただいております。今後、品目等の見直しを行った上、受付が再開される場合には改めてお知らせいたします。

皆様からいただいた支援物資について、以下のとおりご報告いたします。ご協力ありがとうございました。 なお、支援物資は愛知県で取りまとめの上、宮城県へ搬送されております。

受付件数

103件

受付品目

  • 保存米飯:162食
  • 乾パン:27缶
  • 即席めん:324食
  • 缶詰:268缶
  • 粉ミルク:24缶、8箱
  • 紙おむつ
    大人用:2,275枚
    乳幼児用:8,399枚
  • 生理用品:5,621枚

支援物資の受付状況です。防災ボランティアの方の協力を得て受付を行いました。

防災ボランティアの方による、支援物資受付窓口の写真

2.市の災害用備蓄品について

平成23年3月13日に非常食500食、3月17日に日用品セットを50セットを緊急消防援助隊の派遣に合わせて送りました。また、3月24日には愛知県の取りまとめにより、非常食3000食を宮城県に送りました。

4.有志の活動について

日本赤十字社愛知県支部日進市地区日進市赤十字奉仕団及び学生ボランティアの方たちと日進市職員有志による、街頭募金活動の様子の写真

日本赤十字社愛知県支部日進市地区日進市赤十字奉仕団及び学生ボランティアと共に、日進市職員有志にて街頭募金活動を行っています。平成23年3月21日から平成24年10月27日まで活動を行い、924,774円が集まりました。義援金募金にご協力いただきありがとうございました。

5.被災地への人的支援について

(1)被災地へ日進市職員2名派遣

仙台市へ愛知県市長会被災地域支援隊員として平成23年4月14日から4月22日まで「り災証明」の発行などの業務支援に出発しました。

り災証明の発行業務の支援の為派遣されていた職員が業務を終了し、戻ってきた様子の写真

仙台市へ、派遣された職員が業務を終了し帰ってきました。

派遣された職員2名は、仙台市太白区役所と宮城野区役所で、り災証明の発行業務の支援を行い、4月23日に帰ってきました。

仙台市太白区区役所のり災証明の受付窓口の様子の写真

仙台市太白区区役所のり災証明の受付

壁に亀裂の入った、被災家屋の写真

仙台市内の地震の被害を受けた家屋

津波による被害で、壁の剥がれ落ちた家屋の写真

津波被害による家屋

仙台市内の津波の被害を受け物が散乱している被害地域の写真

仙台市内の津波の被害を受けた地域

(2)日進市から保健師1名を派遣

岩手県大槌町へ平成23年5月18日(水曜日)から5月25日(水曜日)まで避難所での保健活動を行うために派遣しました。

岩手県大槌町へ避難所での保健活動を行うために派遣される保健師1名と他職員たちの様子の写真

岩手県大槌町で避難所での保健活動を行い5月26日(木曜日)に帰ってきました。

避難所での保健活動を行い戻ってきた保健師の写真

避難所での保健活動

相談者の方の腕の様子をみる保健師の方の写真
被災者の方の血圧を測っている様子の写真
数名の保護活動チームが話し合っている様子の写真

(3)被災地へ日進市職員2名派遣

仙台市へ愛知県市長会派遣職員として平成23年9月26日から10月3日まで1名、10月3日から10月10日まで1名が「り災証明」の発行業務支援に出発しました。

「り災証明」の発行業務支援の為の職員出発時の写真

  仙台市へ、派遣された職員が業務を終了し帰ってきました。 派遣された職員2名は仙台市でり災証明の発行業務支援を行い1名が10月4日(火曜日)に、もう1名は10月11日(火曜日)に帰ってきました。

10月4日(火曜日)帰着

10月4日、支援活動が終了し帰着した職員の写真

10月11日(火曜日)帰着

10月11日、支援活動が終了し帰着した職員の写真

平成24年2月24日(金曜日)出発

(4)被災地へ日進市職員1名派遣 仙台市へ愛知県市長会派遣職員として平成24年2月24日から3月2日まで1名「り災証明」の発行業務支援に出発しました。

「り災証明」の発行業務支援の為派遣される職員の出発時の写真

平成24年3月2日(金曜日)帰着

  被災地へ日進市職員1名派遣の帰還 仙台市へ愛知県市長会派遣職員として2月24日から3月2日まで1名「り災証明」の発行業務支援について終了しました。

平成24年3月2日(金曜日)、派遣業務を終え帰着した職員の写真

福島県伊達郡川俣町への人的支援のための職員派遣について

川俣町からの派遣要請に応え、本市から1年間職員を派遣しました。

(1)派遣職員 宮地 勝志(人事課付)
  • 派遣期間:平成24年4月1日から平成25年3月31日まで     
  • 配属部署:川俣町 原子力災害対策課  
(2)派遣職員 中村 一弘(人事課付)
  • 派遣期間:平成25年4月1日から平成27年3月31日まで     
  • 配属部署:川俣町 原子力災害対策課
(3)派遣職員 新海 洋人(人事課付)
  • 派遣期間:平成27年4月1日から平成28年3月31日まで     
  • 配属部署:川俣町 原子力災害対策課  
(4)派遣職員 坂井 将哉(人事課付)
  • 派遣期間:平成28年4月1日から平成29年3月31日まで
  • 配属部署:川俣町 原子力災害対策課  
(5)派遣職員 長瀬 隼将(人事課付)
  • 派遣期間:平成29年4月1日から平成30年3月31日まで
  • 配属部署:川俣町 原子力災害対策課      

関連情報

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防災交通課
電話番号:0561-73-3279 ファクス番号:0561-74-0258

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