海外へ渡航される皆様へ

ID番号 N8163

更新日:2022年12月21日

海外旅行では感染症に注意しましょう

海外で感染症にかからないようにするためには、感染症に対する正しい知識と予防法を身に付けることが大切です。

以下の関連ページのリンクを参考にしてください。

海外での感染症予防のポイント

・渡航地や渡航先での行動によって異なりますが、感染の可能性が最も高いのは食べ物 や水を介した消化器系の感染症です。
・日本で発生していない、動物や蚊・マダニなどが媒介する病気が海外では流行していることがあり、注意が必要です。
・人から人に広がる感染力の強い麻しん(はしか)、風しん及びポリオが流行・発生している地域があることにも注意してください。

帰国後に体調が悪くなったら

空港や港に設置されている検疫所では、渡航者の健康相談を行っています。帰国時に発熱や下痢、具合が悪いなど体調に不安がある場合は、他の人への感染を予防するためにも、必ず検疫官へ相談してください。

感染してから発症するまでの期間が数日から1週間以上と長いものもあり、帰国後しばらくしてから具合が悪くなることがあります。
そんな時は、早急に医療機関を受診し、渡航先、滞在期間、現地での飲食状況、動物との接触の有無、ワクチン接種歴などについて伝えてください。

この記事に関するお問い合わせ先

健康課(保健センター)
電話番号:0561-72-0770 ファクス番号:0561-74-0244

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