インフルエンザ情報
インフルエンザの症状
毎年12月上旬から1月に流行が始まり、1月から3月にかけて流行します。感染してから、おおむね1~3日ほどの潜伏期間の後、突然の38度以上の発熱や頭痛、関節痛、筋肉痛、呼吸器症状(せき、鼻水など)が現れます。また、気管支炎や肺炎、小児では中耳炎、熱性けいれんや脳症などを併発して、重症化することもあるため、高齢者や小児では特に注意が必要です。
予防・治療について
- 咳などの症状がある場合は、周りの人にうつさないために、マスクを着用するなど「咳エチケット」に心がけましょう。
- 外出後には、流水・石鹸で手洗いをしましょう。
- 空気が乾燥するとインフルエンザにかかりやすくなりますので、室内では加湿器等で適度な湿度を保つようにしましょう。
- 十分な休養とバランスの取れた栄養摂取を日ごろから心がけましょう。
- インフルエンザが流行してきたら、人混みや繁華街への外出を控えましょう。
- かかった時は早めに医療機関を受診してください。水分を十分に補給し、安静にして休養をとりましょう。
- 小児、未成年の患者では、急に走り出す、部屋から飛び出そうとする、ウロウロと徘徊する等の異常行動を起こすおそれがあるので、自宅で療養する場合は、少なくとも2日間、保護者等は小児、未成年者が一人にならないよう配慮しましょう。
関連情報
愛知県ホームページ「インフルエンザの発生状況について」(外部リンク)
厚生労働省ホームページ「インフルエンザQ&A」(外部リンク)
この記事に関するお問い合わせ先
健康課(保健センター)
電話番号:0561-72-0770 ファクス番号:0561-74-0244
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更新日:2020年04月08日