子宮頸がん(HPV)ワクチン「キャッチアップ接種」について

ID番号 N2175

更新日:2024年04月01日

子宮頸がん(HPV)ワクチン予防接種について

これまで積極的勧奨が中止されてきましたが厚生労働省の通知(令和3年11月26日付)により、令和4年4月より子宮頸がん(HPV)ワクチンの積極的勧奨(予診票兼接種券の個人通知等)が再開されました。

本市でも、子宮頸がん(HPV)ワクチン定期接種対象の人に個人通知を再開しました。

子宮頸がんやワクチンの詳細についてはこちら

積極的な勧奨の差し控えにより接種機会を逃した人への対応

子宮頸がん(HPV)ワクチン予防接種の積極的な勧奨の差し控えにより、接種機会を逃した人に対し、公平な接種機会を確保する観点から、積極的な勧奨を差し控えている間に定期接種の対象であった人に対し、キャッチアップ接種を実施することが国の方針で決定しました。

対象者

積極的な勧奨を控えている間に定期接種の対象であった平成9年4月2日から平成20年4月1日生まれの女子で、子宮頸がん(HPV)ワクチンの接種が全3回完了していない人

実施期間

令和4年4月から令和7年3月31日までの3年間

その他

平成9年4月2日から平成17年4月1日生まれの女子で、定期接種の対象年齢を過ぎてから、令和4年3月31日までの間に、接種費用を負担して、任意接種として子宮頸がん(HPV)ワクチン予防接種を受けた人に対し、償還払い(払い戻し)を行います。

「HPVワクチン相談窓口」について

相談窓口

子宮頸がん(HPV)ワクチンを含む予防接種、インフルエンザ、性感染症、その他感染症全般についての相談ができます。

相談窓口は、厚生労働省が業務委託している外部の民間業者により運営されています。  

  • 電話番号 03-5276-9337
  • 受付日時 月曜日から金曜日 午前9時から午後5時(土日祝日、年末年始を除く)

ヒトパピローマウイルス感染症の予防接種後に生じた症状に対する診療・研究体制について

ワクチン接種後の急性炎症が軽快せず、痛みやしびれ等の症状が持続(目安として2~4週間以内)している被接種者におかれましては、痛みセンター連絡協議会に所属する医療機関の受診をお薦めします。受診の際は、これまでの検査結果や診療内容が記載されている医療機関からの診療情報提供書をご持参ください。

医療機関については、下記関連情報 ヒトパピローマウイルス感染症(子宮頸がん予防ワクチン)診療体制についてをご覧ください。

関連情報

この記事に関するお問い合わせ先

健康課(保健センター)
電話番号:0561-72-0770 ファクス番号:0561-74-0244

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