データヘルス計画及び特定健康診査等実施計画

ID番号 N2298

更新日:2024年03月25日

データヘルス計画の目的

日本の国民医療費は年々増加していますが、その原因として糖尿病をはじめとする生活習慣病が高い割合を占めています。高齢になるほど生活習慣病になるリスクも高まるため、高齢化の進行に伴って今後ますます医療費の増加は加速すると思われます。

平成25年6月に政府が閣議決定した「日本再興戦略」の中で「国民の健康寿命の延伸」が重要政策として挙げられています。データヘルス計画は、その実現のための計画です。

日進市国民健康保険では、国民健康保険加入者の「健康寿命の延伸」「医療費の適正化」を図るため「日進市国民健康保険第1期保健事業実施計画(データヘルス計画)」(平成27年~平成29年)、「日進市国民健康保険第2期保健事業実施計画(データヘルス計画)及び第3期特定健康診査等実施計画」(平成30年~令和5年)を策定し、令和3年3月に中間見直しをしました。そして、令和6年3月に「日進市国民健康保険第3期保健事業実施計画(データヘルス計画)及び第4期特定健康診査等実施計画」を策定しました。

データヘルス計画の取り組み

データヘルス計画では、保健事業を「Plan(計画)」「Do(実施)」「Check(評価)」「Act(改善)」のPDCAサイクルで効率的・効果的に実施するために事業計画を作成しています。日進市国民健康保険では、国民健康保険加入者の「健康寿命の延伸」「医療費の適正化」を目的に診療情報明細書(レセプト)や健診情報等を活用したデータ分析を行い、現状を把握し、健康リスクの階層化、保健事業の効果が高い対象者の抽出などを行い保健事業を実施します。

PDCAサイクル

PDCAサイクルで効率的・効果的に実施するための事業計画

特定健康診査等実施計画

日進市国民健康保険では、高齢者の医療の確保に関する法律第19条に基づき、平成20年度から特定健康診査等実施計画を策定し、生活習慣病の予防・早期発見・早期治療・重症化予防の取り組みを進めています。

第3期保健事業実施計画(データヘルス計画)及び第4期特定健康診査等実施計画

令和6年度から令和11年度までを計画期間として、日進市国民健康保険第3期データヘルス計画及び第4期特定健康診査等実施計画を策定しています。

計画期間 令和6年度から令和11年度まで

第2期保健事業実施計画(データヘルス計画)及び第3期特定健康診査等実施計画

平成30年度から令和5年度までを計画期間として、日進市国民健康保険第2期データヘルス計画及び第3期特定健康診査等実施計画を策定しています。令和3年度以降、効率的かつ効果的な保健事業を展開するために、令和3年3月に実施計画の中間評価・見直しをしました。この内容を基に、今後の保健事業をより計画的に効率よく進めていきます。

計画期間 平成30年度から令和5年度まで

実績及び評価

第1期データヘルス計画

計画期間 平成27年度から平成29年度まで

実績及び評価

第2期特定健康診査実施計画

計画期間 平成25年度から平成29年度まで

この記事に関するお問い合わせ先

保険年金課保健事業係
電話番号:0561-73-3491 ファクス番号:0561-72-4554

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