ナラ枯れについて

ID番号 N6241

更新日:2019年03月01日

 カシノナガキクイムシ(カシナガ)を起因とする樹木枯損(ナラ枯れ)は、昔から被害が単発的に発生していましたが、1980年代に入り日本海側で被害が集団的に発生するなど、各地で被害が拡大しています。

 日進市においても、平成19年度から被害が確認され、現在では市内全域に被害が広がっています。  

 ナラ枯れを放っておくと、被害の拡大により周囲に迷惑をかけるだけでなく、短期間(1~2年)で倒木しやすく、風雨などで隣接する住宅や道路に倒れたり、人に当たるケースも考えられ非常に危険です。

 市内に山林等を所有されている方は、近接に迷惑のかからないよう、カシやナラの木の管理に十分注意し、ナラ枯れがある場合は早期に伐採していただくようお願いいたします。

ナラ枯れ状態の写真

このような状態になったら危険です。早めに伐採してください。

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