用地事務のあらまし

用地事務は、大きく分けて下記のような流れで行われます。

事業計画を関係する住民の皆様や土地所有者の方々に説明します。

土地所有者の立会のもとに、隣地との境界を確認し、用地確定を行います。

各権利者ごとにお伺いし、事業に必要な用地や建物などの移転についてご説明し、ご協力をお願いします。

建物等がかかる方の物件調査に入ります。建物だけでなく工作物や立木、家具などの動産の調査も行います。この調査は、補償金算定の根拠となります。

土地代金や補償金額、物件移転や土地の引渡し時期などについて、ご了解をいただくと契約の締結となります。その際、登記に必要な書類を提出していただくことになります。

原則として、契約金額の約7割を前払金として、約3割を後払金として、指定された口座へ振り込みます。

乗り入れ口などのご相談を承ります。