地域幸福度(Well-being)指標について

ID番号 N15469

更新日:2024年02月19日

地域幸福度(Well-being)とは

地域幸福度(Well-being)とは、「身体的・精神的・社会的に良好な状態にあること」を言い、1946年、世界保健機関(WHO)設立の際に考案された憲章の中で初めて言及されたものです。
「 健康とは、病気でないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態(Well-being)にあることをいいます。」(日本WHO協会:訳)

地域幸福度(Well-being)指標とは

地域幸福度(Well-being)指標とは、客観指標と主観指標のデータをバランスよく活用し、市民の「暮らしやすさ」と「幸福感(Well-being)」を指標で数値化・可視化したものです。
客観指標・・・基礎自治体の統計値など、客観的に測定できるデータ
主観指標・・・市民の主観によるアンケートデータ

日進市の取組について

本市では、令和5年度、デジタル田園都市国家構想交付金デジタル実装タイプTYPEXの採択を受け、市民サービス向上に資するデジタル化を進めています。
こうした取組が、どのように市民の「心ゆたかな暮らし」(Well-being)の向上に繋がっていくのかを調査・研究するため、インターネットにおけるアンケート調査および市職員向けのワークショップを開催しました。引き続き、市民の「暮らしやすさ」と「幸福感(Well-being)」の向上を目指してまいります。

デジタル田園都市国家構想で目指すもの

LWC指標利活用ガイドブックより引用

地域幸福度指標の構成

LWC指標利活用ガイドブックより引用

日進市のWell-Being概要表

一般社団法人スマートシティ・インスティテュートが提供するデータと分析ツールにより、日進市のWell-Being概要表を作成しました。

日進市の概要

地域幸福度(Well-Being)指標ワークショップ

職員に「Well-Being及びLWC指標を知って・興味を持ってもらうこと」「LWC指標活用ダッシュボードの利用学習を通して、活用方法を実感してもらうこと」を目的として、令和5年12月12日にワークショップを開催しました。

職員ワークショップの様子

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企画政策課
電話番号:0561-73-3483 ファクス番号:0561-73-6845

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