「にっしん音楽のまち」を紹介します!

ID番号 N16758

更新日:2025年01月29日

音楽のまちにっしんロゴデータ

にっしん音楽のまち事業とは?

日進市では、「音楽のまち」としてめざすべき姿に向かって、

4つの基本施策のもと事業を推進しています。

目標(めざすべき姿)

「音楽とのふれあいや交流をとおして 心豊かな市民生活と活力あるまちを実現」

<4つの基本施策>

1.年齢や経済状況等を問わず、あらゆる市民が音楽に触れられる場の創出

2.子どもの様々な可能性を拡げるきっかけとなるような音楽活動機会の創出

3.まちの人と繋がったり、まちへの興味関心を深められるような音楽事業の実施

4.音楽の力(親しみやすさ、物事のイメージのしやすさ)を他分野事業に活用する

実施事業

日進市では、学校音楽アウトリーチをはじめ、福祉施設でのアウトリーチ、美術展コンサートや他課等への演奏者リストの共有、にっしん管打楽器ジュニアアカデミー、にっしん音結祭、愛知県立芸術大学との連携などの事業を実施しています。

事業名

施策該当番号
学校音楽アウトリーチ「音のかけはし」 1、2
福祉施設へのアウトリーチ 1、2
美術展コンサート 4
他課等への演奏者リストの共有 4
市HP「音楽のまち紹介」の作成(現ページ) 3

にっしん管打楽器ジュニアアカデミー

(市民会館受託事業:音楽による子どもの育成事業)

2
にっしん音結祭(市民会館受託事業:音楽祭開催事業) 1、2、3
愛知県立芸術大学との連携事業 1、2

 

学校音楽アウトリーチ「音のかけはし」

アウトリーチの様子
にっしん体操を踊っている様子
楽器体験の様子

小学校へ演奏家を派遣し、子どもたちが生演奏を聴いたり演奏家と交流します。

将来の地域社会を築く子どもたちの豊かな心を育むため、感受性の豊かな小学4年生を対象に実施しています。

福祉施設でのアウトリーチ

すくすく園でのアウトリーチの様子

子ども発達支援施設において、日常の様々な経験が少ない子どもたちに対し、新しい音や音楽との出会いの場を創出します。

子どもたちが周りの人や物への興味関心を持てるきっかけとします。

美術展コンサート

美術展コンサートの様子

日進市民美術展覧会の期間にエントランスコンサートを実施します。

音楽の生演奏とトークをとおして、「作品から情景をイメージする」「作者・表現者へ気持ちを寄せる」というような芸術鑑賞のおもしろさを来場者へ伝え、そこから美術作品の鑑賞へと促すことをねらいとしています。

他課等への演奏者リストの共有

空の下で音楽を楽しもう!の様子

音楽の力(親しみやすさや物事のイメージのしやすさ)を他分野事業で活用してもらうことを目的に、演奏者情報を他課等へ共有します。
 

旧市川家住宅でのコンサートの様子

文化担当をこえて福祉、郷土歴史、観光など他課等の事業において地域の演奏家を起用してもらい、市全体で音楽のまちを盛り上げることもねらいとしています。
 

にっしん管打楽器ジュニアアカデミー

ホール練習の様子

子どもの音楽学習活動の場を地域で創出するものです。

 

2つのクラスを以下の目的で実施しています。

【ビギナークラス(初心者向け)】

・演奏の基礎を学び、音楽に親しむきっかけをつくります。

【バンドクラス(経験者向け)】

・他者との合奏経験による人間的成長をねらいます。また継続的な学習をとおして、将来地域の指導者・支援者となる知識・技能・心を育みます。

にっしん音結祭

大ホール発表の様子
団体演奏の様子
音遊びの様子

にっしん音結祭は、音楽を奏でる人、鑑賞する人、舞台を支える人がみんなで結う(=つながっていく)音楽祭。

来場者参加型のワークショップ、会館のあちこちでのコンサート、地元に縁のあるゲストアーティストの演奏、市内を拠点とする団体の演奏など、内容盛りだくさんです。

愛知県立芸術大学との連携

県芸大生と中学生が演奏している様子
愛知県立芸術大学連携講座「知れば知るほどおもしろい!ティンパニの本性に迫る」の様子
愛知県立芸術大学連携講座「キラキラ金管楽器ってどんな音?」の様子

日進市教育委員会と愛知県立芸術大学が連携して、地域の芸術文化振興に取り組むものです。

市民が「文化をとおして心豊かな生活を送ること」の入り口に立てるよう、音楽の専門人材を活用した事業をおこないます。

これまでの音楽事業

この記事に関するお問い合わせ先

学び支援課
電話番号:0561-73-4158  ファクス番号:0561-74-0258

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