第39回日進市民俗芸能発表会を開催します
ちらし(第39回日進市民俗芸能発表会) (PDFファイル: 438.3KB)
日進市の各地区で伝承されている民俗芸能の発表会を行います。
古来より神社の祭礼などで奉納されてきたお神楽、お囃子、棒の手、巫女の舞など、郷土の伝統芸能を鑑賞していただけます。終演後には、どなたでも参加できる賞品付のくじ引きも行います。
開催日時
令和6年10月20日(日曜日)
開場:午前9時30分
開式:午前9時45分
上演:午前10時から午後3時まで
賞品付くじ引き会:午後3時から午後3時30分までを予定
※くじ引き会は上演終了後、準備が整い次第開始します。
場所
日進市民会館 小ホール
対象
どなたでも
入場料・申込み
不要。直接会場へお越しください。
出演団体
- 三本木芸能保存会
- 梅森神楽保存会
- 岩崎囃子太鼓保存会
- 浅田神楽保存会
- 本郷伝統芸能保存会
- 折戸民俗芸能保存会
- 岩藤文化財保存会
- 野方神楽・囃子保存会
- 浅田棒の手保存会
- 北新町民俗芸能保存会
(出演順)
主催
日進市民俗芸能連合会
市の民俗芸能の保存について(日進市民俗芸能連合会より)
「民俗芸能」とは、神社等において、お祭りを行う際に神前で上演される芸能で、村の安全や農作物の豊かな収穫等を、神仏に祈る祭礼の中で育まれ、古来より若者が中心になって継承されてきたものです。本市でも、棒の手(ぼうのて)をはじめ、お神楽(おかぐら)、お囃子(おはやし)、巫女の舞(みこのまい)、木遣(きやり)が盛んに行われていました。ところが、昭和12年以降、日本は日中戦争、太平洋戦争へと突入し物資の不足と、戦後の混乱により、民俗芸能は忘れられたものとなってしまいました。近年、かつて民俗芸能の演奏を経験した人々が高齢化し、その伝承が危ぶまれています。
このような状況の中、昭和60年に日進市各区で活動している保存団体が連合し、この「日進市民俗芸能連合会」が発足しました。そして同年11月には、第1回の発表会を開催しました。
現在も毎年10月の発表会開催をはじめ、連合会に所属する10の保存会が交流を図りながら、各地区の民俗芸能の保存に努めています。
各保存会の紹介
以下のチラシに各保存会の紹介を掲載しております。ぜひご覧ください。
日進市民俗芸能連合会 保存会紹介チラシ (PDFファイル: 2.7MB)
民俗芸能連合会に関する問合せ
事務局(日進市教育委員会 学び支援課文化芸術係内 0561-73-4190)までお問合せください。
この記事に関するお問い合わせ先
学び支援課文化芸術係
電話番号:0561-73-4190 ファクス番号:0561-74-0258
更新日:2024年09月27日