第39回日進市民俗芸能発表会を開催します

ID番号 N16330

更新日:2024年09月27日

第39回日進市民俗芸能発表会

日進市の各地区で伝承されている民俗芸能の発表会を行います。

古来より神社の祭礼などで奉納されてきたお神楽、お囃子、棒の手、巫女の舞など、郷土の伝統芸能を鑑賞していただけます。終演後には、どなたでも参加できる賞品付のくじ引きも行います。

開催日時

令和6年10月20日(日曜日)

開場:午前9時30分

開式:午前9時45分

上演:午前10時から午後3時まで

賞品付くじ引き会:午後3時から午後3時30分までを予定

※くじ引き会は上演終了後、準備が整い次第開始します。

場所

日進市民会館 小ホール

対象

どなたでも

入場料・申込み

不要。直接会場へお越しください。

出演団体

  • 三本木芸能保存会
  • 梅森神楽保存会
  • 岩崎囃子太鼓保存会
  • 浅田神楽保存会
  • 本郷伝統芸能保存会
  • 折戸民俗芸能保存会
  • 岩藤文化財保存会
  • 野方神楽・囃子保存会
  • 浅田棒の手保存会
  • 北新町民俗芸能保存会

(出演順)

主催

日進市民俗芸能連合会

市の民俗芸能の保存について(日進市民俗芸能連合会より)

 「民俗芸能」とは、神社等において、お祭りを行う際に神前で上演される芸能で、村の安全や農作物の豊かな収穫等を、神仏に祈る祭礼の中で育まれ、古来より若者が中心になって継承されてきたものです。本市でも、棒の手(ぼうのて)をはじめ、お神楽(おかぐら)、お囃子(おはやし)、巫女の舞(みこのまい)、木遣(きやり)が盛んに行われていました。ところが、昭和12年以降、日本は日中戦争、太平洋戦争へと突入し物資の不足と、戦後の混乱により、民俗芸能は忘れられたものとなってしまいました。近年、かつて民俗芸能の演奏を経験した人々が高齢化し、その伝承が危ぶまれています。

このような状況の中、昭和60年に日進市各区で活動している保存団体が連合し、この「日進市民俗芸能連合会」が発足しました。そして同年11月には、第1回の発表会を開催しました。

現在も毎年10月の発表会開催をはじめ、連合会に所属する10の保存会が交流を図りながら、各地区の民俗芸能の保存に努めています。

各保存会の紹介

以下のチラシに各保存会の紹介を掲載しております。ぜひご覧ください。

民俗芸能連合会団体紹介チラシ画像

民俗芸能連合会に関する問合せ

事務局(日進市教育委員会 学び支援課文化芸術係内 0561-73-4190)までお問合せください。

この記事に関するお問い合わせ先

学び支援課文化芸術係
電話番号:0561-73-4190 ファクス番号:0561-74-0258

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