令和4年度にっしん少年少女創意くふう展展覧会を実施いたしました

ID番号 N13567

更新日:2022年10月11日

にっしん少年少女創意くふう展展覧会

今年度で4回目の実施となった「にっしん少年少女創意くふう展 展覧会」市内の小中学生による、夢やアイデアあふれる作品を紹介しました。

次世代を担う子どもたちの個性や才能を伸ばし、発明工夫や創造性を啓発することを目的としています。

開催期間:日進市民会館1階ライトコートにて、令和4年9月3日(土曜日)午後1時~25日(日曜日)正午まで

展示作品:16点

展示会場の様子(外から)

展示会場の様子(外から)

展示会場の様子(中)

展示会場の様子(ライトコート内)

作品審査の結果について

一般来場者による人気投票結果および日進市少年少女発明クラブ指導員の審査結果を総合的に判断し、受賞作品の選定を行いました。

一般来場者投票では、263名という大変多くの方に投票いただきました。たくさんの作品へのコメントを送っていただき誠にありがとうございました。

審査結果は以下の通りとなります。

おじいちゃんが薬を飲み忘れないように・・・優しい想いがこもった作品です。

日進市少年少女発明クラブ会長賞

梨の木小学校5年 井上絢葉

作品名「薬の時間だよー!!」

時計の針の回転を利用して、時間になると薬が入ったカプセルが出てきます。音センサがカプセルに反応して、「おじいちゃん薬の時間だよー!!」と声が流れます。自動で動くため、飲み忘れがありませんし、お孫さんの声で毎回教えてもらえるなんて嬉しいですよね。

商品化を求めるお声が多数届いた作品です。

日進市少年少女発明クラブ奨励賞

西小学校5年 加藤紫帆子

作品名「ナフキンチャク」

妹の給食ナフキンが自分の給食袋に入っていたり・・・逆も然り。そんな状況を解決するために、給食袋と給食ナフキンを合体させました。これで妹のものと混ざることがありませんし、洗濯も楽ですよね。

家にいるメダカのために作りました。

日進市少年少女発明クラブ奨励賞

赤池小学校4年 森田章仁

作品名「ねていてもOK!さいがい時エコエアレーション」

電力いらず。足踏みするだけで溜まった空気をゆっくりと、長時間水槽に送ることが出来ます。おもりを使用することで、適切な空気の量を送れるようにするため、何度も何度も試行錯誤をしました。

エコですし、電力を使わないので、災害時にも水槽に空気を送ることが出来ます。メダカも大喜びですね。

仲良し姉弟の合作です。

日進市少年少女発明クラブアイデア賞

南小学校5年 熊谷咲希

南小学校3年 熊谷悠希

作品名「コンパクトケーキ&プレート」

ホールケーキは大きいお皿を使って、冷蔵庫の多くの場所をとってしまうため、お母さんは嫌がっています。
でも、ホールケーキを食べたい!という思いからこの作品を考えました。
ケーキドームとケーキプレートに分かれており、どちらもケーキのサイズに合わせて変形します。
ホールサイズ・2分の1サイズ・4分の1サイズ。これで冷蔵庫の場所をとることはありませんね。

来場者からのコメント

・アイデアがとっても面白い!家にぜひ欲しいです!

・自分のためではなく人のためを思って作品を作るところにとても温かさを感じました。

・商品化したら絶対売れる!欲しいよ!?

・見た目や発想がとってもかわいい。

・家族の人やペットを大切に思う気持ちが素敵だなと思います。

・子どもたちの発想にはおどろかされます。すごい!!

・生活を豊かにする工夫がたくさんありますね。

・製作風景を思い浮かべるだけで微笑ましく思いました。

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