教育長・教育委員の紹介

ID番号 N2496

更新日:2025年04月01日

岩田 憲二(教育長)

岩田教育長

任期 令和6年10月1日から令和9年9月30日まで(2期目)

    記念すべき「市制30周年」の10月1日より、日進市教育委員会教育長2期目を拝命することになりました岩田憲二です。

    現在、「答えのない時代」と言われている中で、どうしていいのか分からず、悩み苦しんでいる「人たち」に何とか希望を持って、充実した人生を送ってほしいと願っています。

    そのどうしていいのか分からない原因の一つに「他人との比較」があるのではないでしょうか?人と人との関わりの中で他人の目を気にし、心のエネルギーを消耗し、自己肯定感を下げ、自信を無くしながら生活をしている。そんな「人たち」に送りたい詩があります。

 

<優劣のかなたに>・・・・大村 はま(元教師)
学びひたり    教えひたっている    それは    優劣のかなた。
ほんとうに持っているもの    授かっているものを出し切って、
打ち込んで    学びひたり    教えひたっている    そういう世界。
優劣を論じあい    気にしあう世界ではない。

 

    われわれは、自分の人生を自分の頭や心で判断し、自分の足で歩くために生まれてきました。ぜひ、他人の目を気にせず、目の前のことに夢中でひたり、他人からの優劣を気にせず、授かっているものを出し切ってほしいと願っています。

    日進市教育委員会は、変化の激しい現代社会の中にあっても、沢山の失敗をし、何度でも挑戦することのできる人を育てていきたいと考えています。そのために、様々な場面を通して市民のみなさんに「目の前のことに夢中でひたることの大切さ」を発信していきたいと考えています。

     本市に住む人たちが今まで以上に、より住みやすい「まち」、魅力ある「まち」として発展して行けるよう「教育長」の職責の重みを再度自覚し、成長著しい日進市の教育環境の充実・発展に、事務局の職員と共に尽力したいと考えています。今後とも、教育行政に対しまして、ご理解とご協力をお願い申し上げて就任2期目のあいさつとさせていただきます。

武田 立史(教育長職務代理者)

武田委員

任期 令和7年4月1日から令和11年3月31日まで(2期目)

    このたび、2期目の教育委員を拝命いたしました武田立史です。
    コロナ禍で就任した1期目は各種行事等が見直され、各学校・団体が新しい方法で工夫された様々な活動が始められました。
    4月の教職員着任式に始まり、小中学校入学式、文化協会の各種作品展や発表会、小学校運動会、小中学校への学校訪問、中学校体育大会等、各地に伝わる民俗芸能発表会、愛知駅伝大会、教育講演会、二十歳の集い、伸びゆく子教育作品展、小中学校卒業式等々に参加しいろいろな経験をさせていただきました。
    これからは、生涯学習という観点から、子どもたちからお年寄りまで幅広い活動に対して見聞を広め、人々が生涯を通じてより楽しく充実した学びができるように力を尽くして参りたいと思いますのでよろしくお願い致します。

小林 秀一 (教育委員)

教育委員 小林 秀一

    今回、2期目の教育委員として再任致しました小林です。

    1期目の4年間を振り返りますと、あっという間に過ぎ去ってしまったような気がしております。特に後半の2年はコロナ禍で、活動の自粛を余儀なくされてしまいましたが、その中でも、感染症対策を講じた上で、学校現場の視察や地域文化交流の行事などに出向く機会を頂き、新しい発見や感動をもらったように思います。

    これからも学校教育の一環でもある部活動・文化スポーツ教育の重要性やその活動から、得られる様々な教育活動に対して貢献できればと思っています。また、今回の北京冬季五輪で戦った選手の真摯な姿から、相手をリスペクトする、自分たちが勝ったら負けた相手をたたえてエールを送るといったスポーツの力・スポーツマンシップ教育の大切さをあらためて実感させられました。

    現在も新型コロナウイルス「第6波」の拡大は収束をみせていません。幸い、子どもたちには軽症で済む傾向も多くみられますが、油断できない状態が続いています。

    今後も引き続き、日進市の教育活動に貢献できるよう努力したいと思っておりますので、よろしくお願い致します。

伊藤 志門(教育委員・保護者)

教育委員 伊藤 志門

    この度、2期目の教育委員を拝命いたしました伊藤志門です。

    保護者代表として皆さんの声を日進の教育行政に届けられるように努力していきます。4年前から教育委員として様々な活動に加えていただき、新しい発見やつながりを経験することができました。自分が受ける立場では見ることのできなかった教育行政の裏側を少しばかり共有させていただく中で、本当に様々な配慮や労力がつぎ込まれていることを実感しています。世間では、「教育委員会」というと「謝罪会見の時に出てくる人」くらいの認識でしかないかもしれませんが、本当にいろいろな活動をしているということを教わりました。特に3年前からの新型コロナ感染に対しては、誰も正解を持たない中で、いかに子供たちの生命を守り、教育システムを維持していくかを前教育長とともに教育委員会一丸で取り組むことになりました。このような世界に歩みだしていかなければならない子供たちをどのように教育し、どんな大人に育てていくのか?正解を知っているだけでは十分ではないことを痛感しましたし、大人になっても対話を通じて学んでいくことの大切さを体感した4年間でした。

    2期目となるこれからの4年で、一人の力でできることはわずかですが、医療業界の専門性も生かしつつ、保護者としての目線も忘れずに、市民に開かれた教育委員会となるように努力していきます。「自分で考え、他人と対話し、自然と調和し、行動していくことができる人」を育てる教育システムの維持運営に貢献したいと思います。

市来 ちさ(教育委員)

教育委員 市来 ちさ

任期 令和6年10月1日から令和10年9月30日まで(2期目)

  このたび、2期目の教育委員に就任いたしました市来ちさです。
  1期目は、とにかく市民の皆さまや学校現場の先生方の声に真摯に耳を傾け、勉強させていただこうという思いで過ごしてまいりました。学校行事での子どもたちの元気で生き生きとした姿に感動し、また市民のみなさまの作品展や発表会等を拝見しては背筋が伸びるような気持ちになりました。周囲の方々に支えられながらの、あっという間の4年間でした。
  そのような中でつくづく感じたのは、「教育は点ではなく線である」ということです。学校教育においても、小学校、中学校、高校…と学校ごとにばらばらで教育が行われるのではなく、次の校種へのつながりを見越していく姿勢が必要となります。さらに社会に出たとき、それぞれの学校の先生方が撒いてくださった学びの種が、長い人生を豊かに生きるための手立ての一つとして芽吹いてくれれば、ありがたいことです。そのためにも教育委員として、学校教育から生涯教育へのスムーズな移行を心がけたいと考えております。
  これからも初心を忘れず、力を尽くしてまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

𠮷田 優香理 (教育委員・保護者)

吉田委員

    令和5年度10月より日進市教育委員を務めさせていただきます吉田と申します。身に余る大役に光栄であると思う一方でその責任を感じております。大変貴重な経験をさせていただくとともに日進の子どもたちのために精一杯努力してまいりたいと思います。

    これまで、学校の先生・保護者の皆様にご協力いただきながら、PTAを務めてきた経験を活かし、保護者ならではの視点で、日進市の教育に貢献できるよう努めてまいります。

    微力ではありますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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