毎年6月は「食育月間」、毎月19日は「食育の日」です

ID番号 N10358

更新日:2020年06月05日

「食育」とは、さまざまな経験を通じて、「食」に関する知識と「食」を選択する力を身につけ、健全な食生活を実践できる力を育むことです。

<食育月間と食育の日>

  平成17年7月、食育基本法が施行され、同法に基づき、平成18年3月、食育推進会議において、食育推進基本計画が決定されました。今後、食育を国民運動として推進していくために、基本計画の中で、毎年6月を「食育月間」とし、毎月19日が「食育の日」と定められました。

<なぜ6月が食育月間なの??>

   食育基本法が成立した月が平成17年6月であることや、学校生活や社会生活等の節目に当る年度明けの時期で、進学や就職、転勤等の影響が少ない月が適当だということで、6月が食育月間となりました。この取り組みやすい時期を契機に多くの方に食育への関心を高めていただき、年間を通じて健全な食生活を実践していただこうとするものです。

<なぜ19日が食育の日なの??>

   食育の「育(いく)」という言葉が「19」という数字を連想させること、また「食」という言葉も「しょ→初→1、く→9」ということで、「19」を連想させることから、19日が食育の日となりました。 以上のことに加え、国の第1回食育推進会議が平成17年10月19日に開催されたことにも配慮しているそうです。

 

    近年、家族それぞれの生活時間のずれ、単身世帯の増加など、家族の在り方が変化し、家族そろって食事をする機会が減っています。毎日は難しいかもしれませんが、週に1回からでも、そうした機会を作りましょう。

  家族と一緒に食事をすると・・・

・食事が楽しくなる

  買い物や調理を一緒に行えば、一層きずなが深まります。

・食文化・マナーの伝承

  箸の正しい持ち方や食事マナーなど、正しい知識を身につけられます。

・規則正しい食生活に

  一人の食事では、偏った献立や時間も不規則になりがちです。家族での食事は、規則正しい食生活に役立ちます。また、郷土料理に触れてみるのもよいかもしれません。以下の関連ページを参考に作ってみてはいかがでしょうか。

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