日進市立学校給食センター運営委員会 議事録 平成23年第1回 議事録

ID番号 N4276

更新日:2019年03月01日

概要

日時

平成23年7月4日(月曜日)午後1時30分から午後2時20分

場所

日進市立学校給食センター2階会議室

議題

  1. 役員の選出について
  2. 平成22年度事業実績について
  3. 平成23年度事業計画について  

出席者

委員8名(順不同)

(会長) 近藤勝弘、(副会長) 田貫浩之、(委員) 山本文次 、土田謙二 、浅井陽子、 古里博美、 原田路子、 笹本基秀

事務局

教育委員会教育長 山田誠子、 教育部長 吉橋一典 、学校給食センタ-所長 鈴木雅史、 庶務係長 藤井すみ子、 栄養士松田雅子

欠席者

なし

傍聴者の可否

傍聴者の有無

議事録

 [議事] 開会 午後1時30分

事務局:定刻となりましたので、ただ今から平成23年度第1回日進市立学校給食センター運営委員会を開催します。議題1の役員選出まで事務局が進行役を努めさせていただきますので、よろしくお願いします。

それでは、はじめに「委員の委嘱」をさせていただきます。お一人お一人に委嘱書をお渡しするのが本位でございますが、時間の都合もございますので、お手元に委嘱書を配布させていただきました。ご了承くださるようお願い申し上げます。

それではここで、山田教育長より挨拶をさせていただきます。

( 教育長あいさつ )

事務局:ありがとうございました。

今回、新たに委員となられた方もお見えでございますので、恐れ入りますが、委員の皆様には自己紹介をお願いいたします。

( 順に自己紹介 )

事務局:続きまして、事務局職員を紹介させていただきます。

( 順に自己紹介 )

事務局:それでは、議題に入らせていただきます。議題1の「役員選出につい」

て」を議題とします。本運営委員会規則の第6条におきまして、役員として会長、副会長各1名を置き、委員の互選により選出することとなっております。慣例により、指名推薦にてご選任をお願いいたしたいと存じます。始めに会長の選任をお願いします。ご推薦はございませんか。

委員:委員としてご経験の多い近藤委員が適任と思います。

事務局:ただいま、近藤委員をご推薦いただきましたが、ご異議ございませんか。拍手によりご承認いただけますでしょうか。

( 拍手多数 )

事務局:ありがとうございました。続いて、副会長のご選任をお願いします。ご推薦はございませんか。

委員:田貫委員が適任と思います。

事務局:ただいま、田貫委員をご推薦いただきましたが、ご異議ございませんか。拍手によりご承認いただけますでしょうか。

( 拍手多数 )

事務局:ありがとうございました。会長・副会長におかれましては、席を移動願います。それでは、近藤会長と田貫副会長よりごあいさつをお願いします。

( 近藤会長あいさつ )

( 田貫副会長あいさつ )

事務局:ありがとうございました。これより議事の取り回しを近藤会長にお願いします。

会長:改めまして、よろしくお願いいたします。本委員会は、学校給食の充実向上を図るために必要な事項を審議し、助言することが役割となっております。皆様には忌憚のないご意見を賜りますことをお願い申し上げます。それでは、「平成22年度事業実績について」を議題とします。給食センターが行った各種事業について説明していただきます。

事務局:( 資料により説明を行う。 )

会長:ただいま事務局から説明がありましたが、内容についてご質問はございますか。

委員:給食は1食何カロリーほどで、児童等は給食を食べる、あるいは食べないという選択はできるか。無理に食べさせてもいけないが、一方でわがままで食べないことは良くないし、残菜が多く残るのも困る。学校ではどのように指導しているか。

事務局:学校給食摂取基準に基づいて、小学校1・2年生は560kcal、3・4年生は660kcal、5・6年生は770kcal、中学校は850kcalを目安に作っています。小学校も中学校も同じ献立ですので、同じ量は食べられないということで、小学校1年生は4月から9月までご飯の量を少し少なくしています。また、体格や男女の差もありますが、担任の先生のご指導により適切に配膳されていると思います。給食指導では、好き嫌いをしないように、わがままにつながらないように苦心なさっておられますが、夏の暑い時期は子供たちも食欲が落ちて、残菜が多くなる傾向にあります。

委員:残菜については、多い学校と少ない学校があると思うが、多い学校で今以上に減量に取り組んでもらえるように、センターからの働きかけが必要である。

委員:夏季に衛生面に気をつけていることはあるか。

事務局:特に夏場にということではありませんが、今は季節を問わずノロウイルス等の食中毒が発生していますので、野菜類もすべて火を通すなど、県の指導に従い、1年を通して衛生管理に努めています。

委員:給食費の未納はどのようなものか。負担能力があるにもかかわらず、未納となっているケースはないか。

事務局:未納金は559,510円で前年よりも14,830円減っています。未納件数も比較的少なく、電話等の催告により納付していただけることも多いので、小・中学校と協力して納付の働きかけを続けていきます。

会長:他にご質問はございませんか。特に無いようですので、議題2は以上とします。次に、議題3平成23年度事業計画について、事務局より説明をお願いします。

事務局:( 資料により説明を行う。 )

会長:ただ今ご説明いただきましたが、各種事業、また給食に対するご意見などはございませんか。

委員:食材の購入に東北大震災の影響はないか。

事務局:当初に心配したほどの影響は出ていませんが、4月5月には、工場ごと津波に流されてしまったメーカーの商品が手に入らず、献立変更を余儀なくされたこともありました。今までは、魚介類は震災前のもので賄い、農畜産物は地産地消を進めているので愛知県産を中心に賄っています。これからの季節は、野菜類、魚介類ともに産地が北へ移動しますので、そのことにも注意をして安全な食材を確保していきます。

委員:要望ですが、委員としての役割がわかるような資料をいただきたい。

事務局:運営委員会に関する規則等を資料として配布させていただきます。

委員:今年度の取組みの中で特色のあるものは何か。
事務局:地産地消を進める中で、地元JAが特に力を入れて栽培に取り組んでいるプチベールをご推奨いただきましたので、秋以降に献立に取り入れる予定です。プチベールは芽キャベツの葉が広がったような野菜で、癖がなくきれいな緑色をしています。昨年は、この緑色を生かすためにサラダのトッピングに使ったことがあります。

会長:他にご意見、ご質問はございませんか。特に無いようですので、議題3は以上とします。本年も安全安心の給食づくりに取り組んでいただきますようお願いします。次に、次第3その他ですが、事務局から何かありますか。

事務局:第回を10月または11月、第3回は2月末を予定しております。できますれば第2回の開催の折に試食会を行い、ご感想をお聞かせいただければ幸いに存じます。また、給食センターも開設から10年目を迎えておりますので、改めまして食器、献立等につきましてご意見をお願いします。給食センター増改築設計の進捗状況報告も予定しています。第3回は、例年2月の末に新年度事業等を議題として開催しておりますので、本年度もそのように進めて参ります。場所は給食センター会議室です。日時、議題につきましては、調整の上、別途ご案内申し上げますので、よろしくお願いします。

会長:他にございませんか。よろしいですか。

それでは、本日は、長時間に亘り、ありがとうございました。以上をもちまして、会議を終了します。

( 閉会 午後2時20分) 

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