認知症地域支援推進員
認知症地域支援推進員とは
日進市認知症地域支援シンボルマーク
(平成22年11月)
国が認知症に関する施策を具体的に推進するために策定した「認知症施策推進総合戦略(新オレンジプラン)」の総合的な推進役です。
1 医療・介護等の支援ネットワークの構築
2 関係機関と連携した事業の企画・調整
3 相談支援・支援体制構築
の3つの基本的役割があります。
認知症地域支援推進員チラシ (PDFファイル: 294.5KB)
具体的な活動
世界アルツハイマー月間in図書館展示
(令和2年9月)
1 医療・介護等の支援ネットワークの構築
⇒現在の認知症ケアパスを見直し、状態に応じた適切な医療・介護をスムーズに受けられるよう掲載方法の検討や情報の更新・修正を行っています。
2 関係機関と連携した事業の企画・調整
⇒「世界アルツハイマー月間in図書館」と題し9月に図書館で認知症に関する本の紹介や認知症の人の家族の声、認知症クイズなどの展示を行いました。
3 相談支援・支援体制構築
⇒それぞれの配置場所で相談対応しています。
認知症地域支援推進員の活動は始まったばかりです。
本人・家族、地域の人や専門職などの声を集めて、「認知症になっても安心して暮らせる地域づくり」に貢献していきます。
配置場所
平成30年4月から市役所 1名
令和2年5月から中部地域包括支援センター、東部地域包括支援センター、西部地域包括支援センター 各1名
現在4名の認知症地域支援推進員が活動しています。
認知症かもと思ったら
「あれ、なんか変だな」と思ったら、認知症チェックリストをチェックしてみてください。(この認知症チェック項目はあくまでも目安です。認知症の診断をするものではありません)
チェックの結果、個別の相談を希望する場合は、お住まいの地区の地域包括支援センターにご連絡ください。
この記事に関するお問い合わせ先
地域福祉課地域支援係
電話番号:0561-73-1484 ファクス番号:0561-72-4554
更新日:2021年03月31日