日進ニュータウン地区自主防災会が令和6年防災功労者内閣総理大臣表彰を受賞しました。

防災体制の整備に関して特に顕著な貢献をしたとして、防災功労者内閣総理大臣表彰を受賞した日進ニュータウン地区自主防災会の皆さんが市役所を来訪しました。
表彰式は、9月13日（金曜日）に総理大臣官邸にて執り行われ、会長の刑部様と副会長の杉本様にご出席いただきました。

日進ニュータウン地区自主防災会は、自主防災組織の設立から10年以上、地域の防災活動を通じて地域の人々との交流を深めることが、災害時の「共助」に繋がると考え、災害時に適切な対応ができるように地区の特性に合わせた防災マニュアルを定め、より効果的な防災訓練を実施するなど現在でも活動の幅を大きく広げて積極的に活動をされています。
また令和5年度の自主防災訓練では、災害発生時の対応訓練に加え、市が実施した災害時のドローン物流実証実験に協力し、ドローンによるAEDや非常食等の運搬を体験する中で防災DXの活用について知識、理解を深められました。
 これらのマニュアル等の整備状況や訓練の実施は、他の模範と認められることから、このたび防災体制の整備の部で令和6年 防災功労者内閣総理大臣表彰を受賞されました。