(趣旨)

第1条　この規則は、日進市生涯学習プラザ条例(平成16年日進市条例第2号。以下「条例」という。)の施行に関し必要な事項を定めるものとする。

(利用の許可の申請等)

第2条　条例第5条第1項の規定により利用の許可を受けようとする者は、日進市公共施設利用申請書(第1号様式)を日進市教育委員会(以下「教育委員会」という。)に提出しなければならない。

(利用の許可の変更、取消し申請等)

第3条　前条の規定により利用の許可を受けた者(以下「利用者」という。)は、利用開始前にその利用を変更又は取消しをしようとするときは、前条第2項の許可書を添えて、その旨教育委員会に申し出なければならない。

(利用期間の制限)

第4条　生涯学習プラザの利用期間は、同一利用者にあっては引き続き6日を超えることができない。ただし、教育委員会が特に必要があると認める場合は、この限りでない。

(許可書の提示)

第5条　利用者は、許可書を携帯し、職員の要求があったときは、いつでもこれを提示しなければならない。

(使用料の還付)

第6条　条例第11条の規定に基づき使用料の還付を決定したときは、日進市生涯学習プラザ使用料還付通知書(第3号様式)により、利用者に通知しなければならない。

(利用者の遵守事項)

第7条　利用者は、条例に規定するもののほか、職員の指示に従い、特に次の事項を守らなければならない。

(会場責任者)

第8条　利用者は、生涯学習プラザの利用に係る規律を保持するため、あらかじめ会場責任者を定めておかなければならない。

(職員の立入り等)

第9条　教育委員会は、生涯学習プラザの秩序の維持及び施設の管理上必要があると認めるときは、利用者に対し、生涯学習プラザの利用に関し指示をし、又は利用中の施設に職員を立ち入らせることができる。

(原状回復義務)

第10条　利用者は、生涯学習プラザの利用が終わったとき、又は利用の許可を取り消され、若しくは利用を中止したときは、直ちに原状に回復しなければならない。

(汚染、損傷及び滅失届)

第11条　利用者は、生涯学習プラザの利用の際に施設又は付属設備及び備付け器具等を汚染し、損傷し、又は滅失したときは、日進市生涯学習プラザ施設等汚染・損傷・滅失届(第5号様式)を教育委員会に提出しなければならない。

(入館の制限)

第12条　教育委員会は、次の各号のいずれかに該当する者に対して、生涯学習プラザへの入館を拒み、又は退館を命ずることができる。

(入館者の遵守事項)

第13条　入館者は、次の事項を守らなければならない。

(販売行為等の禁止)

第14条　何人も、教育委員会の許可を受けないで生涯学習プラザ内及びその敷地内において物品を販売し、又は金品の募集等の行為を行い、若しくは行わせてはならない。

(読替規定)

第15条　条例第13条第1項の規定により生涯学習プラザの管理を指定管理者に行わせる場合においては、第2条、第3条、第4条、第9条、第11条及び第12条の規定中「教育委員会」とあるのは「指定管理者」と、第5条、第7条、第9条(見出しを含む。)、第10条及び第13条の規定中「職員」とあるものは「指定管理者が行う生涯学習プラザの管理の業務に従事している者」と読み替えるものとする。

(委任)

第16条　この規則に定めるもののほか、生涯学習プラザの管理に関し必要な事項は、教育委員会が定める。