令和2年度地球温暖化対策機器設置費補助事業
日進市では、地球温暖化防止対策の一環として、市内の住宅に省エネ、創エネ、蓄エネ設備機器の設置を行う市民に対して、費用の一部を予算の範囲内で補助することにより、住まいの低炭素化に大きく貢献することを目的に、補助対象機器設置費の一部を補助します。
令和2年度の変更点は以下のとおりです。
・一体的導入メニューを新設しました。
・太陽光発電システムの単独補助を廃止しました(一体的導入のみ補助対象です)。
・太陽光発電システムの補助上限額を増額しました。
・太陽熱利用システムを補助対象から削除しました。
・各種様式等を変更しました。(詳細は下記参考)
1 仮申請書の提出について
○補助対象機器の設置が完了する前までに提出してください。
- 手引きp.3上段の注意事項にある「機器ごとの設置完了日の考え方は次のとおりです。」をご確認ください。
○あらかじめ補助対象機器であることをご確認の上、ご申請ください。
- 手引きp.3-4「1 補助対象機器と補助要件」をご確認ください。
○受付後に受理書をお渡しします(受理をもって予算額の枠取りはしません)。
2 交付申請書(第1号様式)とそれに係る添付書類が変更しています。
令和2年度から、交付申請に必要な書類を変更しています。申請に必要な添付書類について、書類の記載漏れ、添付書類の不備がある場合は受付ができません。あらかじめ、補助金の手引きp.6-9「4 申請に係る提出書類チェックリスト」と、p.10-15の「6 様式と添付書類の記入例」をご確認の上、ご申請ください。
特に注意が必要な書類として
契約書(補助対象機器の内訳含む)、領収書(補助対象機器の内訳含む)、住宅の位置図、設置前と設置後について添付する写真(補助金の手引きp.9「※添付する写真について」を参照)、保証書(エネファーム、蓄電池、HEMS、V2H)、証明書(高性能外皮等、エコ窓改修)
補助金受付状況
地球温暖化対策機器設置費補助金の予算残額は下記のとおりです。補助金交付の確定は、交付申請書をご提出いただいた後となります。仮申請書の提出によって補助金の枠を確約するものではなく、現在仮申請書の提出状況における見込み金額が、予算残額を上回っている状況にあります。年度末前に予算額に達し、早めに受け付けを終了する場合がありますので、あらかじめご了承ください。
予算残額
2,266,400円(令和3年1月22日時点)
注意)補助金の交付申請は、予算の範囲内で先着順に受け付けます。予算額に達した場合は受付を終了します。
補助事業について
注意事項
- 2020年3月31日以前に補助対象機器の工事が開始している場合、(建売の場合は契約をしている場合)は補助対象外です。
- 設置完了後はすみやかに地球温暖化対策機器設置費補助金交付申請書(第1号様式)及び必要書類の全てを揃えて環境課窓口へ提出してください。(郵送不可)
- 必要書類が揃わず、期限最終日の2021年3月31日(水曜日)までに提出ができない場合、補助金の交付はできません。
- 申請にあたっては、本ページの内容、「補助金の手引き」を必ずご確認の上、お手続きください。
- 交付申請が予算額に達した場合は、受付を終了します。
補助対象
- 自ら居住する住宅(新築、店舗との併用住宅及び集合住宅を含む)に補助対象機器を設置する方又は自ら居住するため、市内の補助対象機器付き建売住宅を購入する方。
- 市税(市・県民税、共有分を除く固定資産税、軽自動車税、国民健康保険税等、課税されているもの全て)を滞納していない方。
- 令和2年度(2020年4月1日~2021年3月31日)において、補助対象機器の設置が完了し、工事の支払いが終了している方。
注意1)店舗との併用住宅は含みますが、自ら居住部分でのみ使用されるもの。
注意2)2020年3月31日以前に補助対象機器の工事を開始している場合や建売住宅の契約をしている場合は補助対象外となります。
補助メニューと補助対象機器
- 【一体的導入】1.太陽光発電システム+4.家庭用エネルギー管理システム(HEMS)+3.定置用リチウムイオン蓄電システム
- 【一体的導入】1.太陽光発電システム+4.家庭用エネルギー管理システム(HEMS)+5.電気自動車等充給電設備(V2H)
- 【一体的導入】1.太陽光発電システム+4.家庭用エネルギー管理システム(HEMS)+6.高性能外皮等(ZEH)※新築のみ対象
1.太陽光発電システム
1キロワットあたり1万円(上限4万円)
※一体的導入を行うことが条件です。
2.家庭用燃料電池システム(エネファーム)
1台につき上限5万円
※一般社団法人燃料電池普及促進協会に登録されている機器であることが条件です。
〇一般社団法人燃料電池普及促進協会 補助対象機器
3.定置用リチウムイオン蓄電システム
1キロワットあたり上限1万円(上限8万円)
※一般社団法人環境共創イニシアチブ(SII)に登録されている機器であることが条件です。
〇一般社団法人環境共創イニシアチブ(SII) 補助対象機器
4.家庭用エネルギー管理システム(HEMS)
1台につき上限1万円
※愛知県が実施する「愛知県地球温暖化対策設備導入促進費補助金」の補助対象機器であることが条件です。
5.電気自動車等充給電設備(V2H)
1台につき上限5万円
※愛知県が実施する「愛知県地球温暖化対策設備導入促進費補助金」の補助対象機器であることが条件です。
6.高性能外皮等(ZEH)
上限10万円
※一体的導入を行うことが条件です。(太陽光発電システム及びHEMSを同時に設置すること)
※愛知県が実施する「愛知県地球温暖化対策設備導入促進費補助金」の補助対象機器であることが条件です。
7.エコ窓改修
補助対象経費の4分の1(上限5万円)
※以下の内容を全て満たしていることが条件です。
- 設備の性能について、内窓の設置若しくは外窓又はガラスの交換により、改修後の熱貫流率が4.65W/m²・k以下になること。
- 既存住宅の改修であること(新築及び増改築は対象外)。
- 主たる居室(日常生活上在室時間が長い居室等をいう)に係る全ての窓の改修を行うものであること。
- 未使用品であること。
(1~7の補助対象機器の注意事項)
- 補助対象機器は未使用のものに限ります。中古品やリース契約は対象外です。
- 補助対象機器の設置に要した費用が補助金額を下回る場合は満額支払われません。
募集期間
2020年4月1日(水曜日)から2021年3月31日(水曜日)まで
※予算が無くなり次第受付を終了します。
申請方法
対象機器ごとに、申請書類、添付書類が異なりますので、補助金の手引きを必ず確認し、必要書類を添えて、市環境課(市役所本庁舎2階)へ提出してください。
注意)原則、郵送での受付は行っておりません。
手順1:設置完了前に
補助金交付仮申請書
注意1)既に設置が完了している場合は、受付ができません。
注意2)仮申請書の提出によって補助金の枠を確保するものではありません。
注意3)仮申請書については新型コロナウイルス感染症予防対策のため、直接窓口への提出ができない場合は、「郵送による仮申請書提出の理由書」をつけて送付することができます。
手順2:設置後に
補助金交付申請書(添付書類必須)
注意1)仮申請書を提出していない場合は、受付ができません。
注意2)書類の記載漏れ・添付書類の不備がある場合は、受付ができません。
注意3)設置完了後すみやかに(60日以内を目安)にご提出ください。
本事業のチラシ
令和2年度 補助制度チラシ (PDFファイル: 2.8MB)
補助事業の手引き
令和2年度 補助制度手引き (PDFファイル: 848.0KB)
仮申請
郵送による仮申請書提出の理由書 (PDFファイル: 176.8KB)
交付申請様式
補助金交付請求
この記事に関するお問い合わせ先
電話番号:0561-73-2896 ファクス番号:0561-72-4603
更新日:2020年03月27日