境川(逢妻川)・猿渡川の流域における雨水浸透阻害行為の許可について

 「平成24年4月1日」から境川（逢妻川）・猿渡川の流域は、総合治水対策をより確実にするため、「特定都市河川浸水被害対策法」に基づき「特定都市河川流域」に指定されます。「特定都市河川流域」に指定されると開発を行う際には、雨水対策のための許可が必要となります。

 流域内の市街地における浸水被害の軽減を図ることを目的とし、平成16年5月15日に施行されました。

田畑など締め固められていない土地に建物を建てたり駐車場を作るなど、一定規模以上の開発（雨水がしみ込みにくくなる行為＝雨水浸透阻害行為）を行う場合に、愛知県知事の許可が必要となります。この許可にあたっては、雨水を貯留する施設や浸透させる施設の設置が必要となります。

一定規模以上：法律では1,000平方メートル以上の開発が対象とされていますが、県の条例により500平方メートル以上に対象範囲を拡大しました。

詳細は、下記の問い合わせ窓口にあるリーフレット、または、境川流域総合治水対策協議会のホームページをご覧ください。

愛知県 河川課 企画グループ

電話番号 052（954）6553

愛知県 尾張建設事務所 河川整備課
電話番号 052（961）4498

日進市役所 土木管理課
電話番号 0561（73）2842