2024年11月22日 令和6年度コンテナガーデニング教室
春まで楽しむ寄せ植えバスケット
〈市民スタッフ 伊藤茂年〉「令和6年度コンテナガーデニング教室」が11月22日、市民会館で開かれました。14人の受講者はビオラやゴールテリアなど色とりどりの草花をバスケットに寄せ植えして、小さな花壇作りを楽しみました。
今年度2回目のコンテナガーデニング教室は、とかく花が少ない冬の時期に春まで楽しむことができる色とりどりの草花を取っ手の付いたバスケットに寄せ植えしました。クリスマスやお正月にちなんだ小物を置けば、いっそう楽しい演出ができます。
この教室は(一社)日本ハンギングバスケット協会会員の皆さんの指導で、初心者でも手軽に寄せ植えを楽しむことができます。最初に使用する草花の紹介や、バスケットの底に敷く石、培養土や肥料など、寄せ植えについての詳細な説明を聞きました。
寄せ植えは背の高い草花を奥に配置するのが基本ですが、飾る場所やその人の好みで自由にレイアウトします。デザインを考えるのが一番楽しい時間ですね。デザインが決まったら、草花の高さを考えながら土を満遍なく入れて植え付けます。分からないことや難しい作業は会員の皆さんが手伝ってくれるので、スムーズに寄せ植えができました。
植え付けが終わったら追肥や水やりなど、草花の管理方法の説明を受けました。上手に管理をして春まで楽しめたら嬉しいですね。会員の皆さんのシックなお揃いのTシャツとエプロンが印象的な教室でもありました。
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更新日:2024年12月05日