2024年9月15日 第23回にっしん夢まつり
熱くにぎわう日進の夏
日進の夏を締めくくる「にっしん夢まつり」が今年も市役所周辺で開催されました。
雨の予報がされている中の開催でしたが、ステージでの発表や集まった人たちの熱にあてられたか、雨もほとんど降ることなく、プログラムを全て実施することができました。
当日の最高気温は31.9度、会場内では熱中症への注意を促すアナウンスもされ、会場内では飲料やかき氷を手にしている人が多いようでした。
メインステージで行われたダンス
メインステージで行われたダンス
ステージでは、市内外から集まったさまざまな団体が活気あふれるパフォーマンスを行いました。少量の雨が降ることもありましたが、ステージ上のパフォーマーも、ステージを見守る観客もパフォーマンスに集中しており、雨もそそくさと通り過ぎていくようでした。
香久山から友達のダンスを見に来たという小学3年生の女の子は、「雨が心配だったけれど、来てよかったです。友達は、ダンスのときはいつもと違う感じで格好よかった」と話しました。
パフォーマンスを披露する「常笑」の皆さん
いずれの団体も熱気あるパフォーマンスを行なう中、よさこいサークル「常笑」の出番が近づくと、いっそう多くの観客が詰めかけてきました。「常笑」の力強く鋭い動き、全員で一つの生き物のように連動するパフォーマンスが披露されると、観客からひときわ大きな拍手が沸き起こりました。
夢花火
まつりの終わりに夢花火が打ち上げられると、観覧する人たちは迫力ある音と光を楽しみました。打ち上げが終わると、家路につく人たちは満足感とともに、夏の終わりの一抹のさみしさを感じているような表情を浮かべていました。（本）
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更新日：2024年09月20日