2020年11月14日 農畜産物共進会

ID番号 N11002

更新日:2020年11月19日

今年も美しく実りました

<市民スタッフ 大岡奈美子>
朝晩の冷え込みから秋の深まりを感じる14日、農畜産物共進会が開かれました。例年、産業まつりの会場で開かれていたこの共進会も、今年は産業まつりの中止に伴い、あいち尾東農業協同組合中部ライスセンターにて単独開催。そしてその出品された農産物は産業まつりで販売する代わりに市内の福祉施設へ寄付をすることに変更されました。市内の農家が愛情を込めて育てた色とりどりでおいしそうな農産物の姿からも実りの秋を感じることができました。

オレンジのカブ、初めて見ました

オレンジのカブ、初めて見ました

今年で36回目の共進会。今年はコロナ禍の影響もあり、出品数は少なめとのことでしたが、市内の農家から203品もの農産物が出品されました。日進市は農業で生計を立てている人は少ないものの、定期的にJAに出荷したり、趣味の一環として育てたりする人も多いとのこと。最近よく畑で見かける定番野菜や果物の他に、クロショウガ、スダチ、カボス、落花生など「これが日進市で育てられているの?」と驚く物がたくさん並んでいました。

サトイモの土の中の様子、普段はなかなか見ることはできません

サトイモの土の中の様子、普段はなかなか見ることはできません

並んだ農産物を9人の審査員が審査をし、日進市長賞などの特選や入選の褒賞が決まりました。大きさ・色・見た目を良くするために、出品者は葉っぱの先から根っこまできれいに洗ったり、サトイモやサツマイモなどつるにつながった状態のものはそのまま丁寧に一つ一つ土をきれいに落としたり、愛情を込めて大事に育ててきた熱意がとても良く伝わってきました。

そして、今年はその場で寄付先の福祉施設関係者への受け渡しも行われ、美しい農産物を新鮮なうちに持ち帰ることができました。それには、入所者に地元の農家が愛情を込めて育てた農産物を食べてもらい、より元気に笑顔で過ごしてほしいという主催者の思いが込められていました。福祉施設の一つの中日青葉学園の職員は、「野菜の味を生かし、子供たちの好きなメニューを考えようかな」と話し、子どもたちと一緒に楽しそうに持ち帰る野菜を選んでいました。

その場で野菜の寄付が行われました

その場で野菜の寄付が行われました

あいち尾東農業協同組合日進地域総括理事の牧秀次さんは、「日進市で農作物を育てている方は、高年齢化が進んでいる現状にあります。若い方がこのような共進会をきっかけにして興味をもったり、育てる励みにしたりすれば、日進市の農業も発展していくのではないかと思っています」と話しました。

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