2020年10月13日 おたっしゃハウスでフレイルチェック(一体的な実施に係る事業)

ID番号 N10872

更新日:2020年10月19日

健康は動く、食べる、笑いから

朝晩肌寒くなり秋の気配が感じられるようになった13日、岩崎台・香久山福祉会館でおたっしゃハウスが開催されました。おたっしゃハウスはおおむね65歳以上の人を対象にした事業で、市内の全6館の福祉会館で開催されています。参加者は時折笑い声が響く和やかな雰囲気の中で、日進市運動普及推進員の指導の下、元気に体を動かしました。

にっしん体操を行う参加者たち

にっしん体操を行う参加者たち

今回は高齢者の保健事業と介護予防の一体的な実施に係る事業の一つとしておたっしゃハウスの時間の一部を使い、フレイル予防について保健師や管理栄養士がフレイルチェックを行うとともに、食事の栄養バランスやその栄養が体にどのような働きをするのかなど健康教育を行いました。

フレイルとは健康な状態と要介護状態の中間である体の虚弱状態のことです。保健師は「親指と人差し指でふくらはぎの周囲を測り、筋肉の衰えをチェックする『指輪っかテスト』や食習慣、口腔の機能、運動転倒、社会参加など15項目からなるフレイルチェックなどをして、日頃から意識してフレイルにならないように気をつけることが重要です」と参加者に話しました。

日進市運動普及推進員とリズム体操を行い、参加者は楽しそうです

日進市運動普及推進員とリズム体操を行い、参加者は楽しそうです

フレイルについて説明する保健師の話を聞く参加者

フレイルについて説明する保健師の話を聞く参加者

高齢者の健康づくりについて体を動かすことと同じくらい、食事で栄養を取ることは大切なことです。肉などのたんぱく質、野菜などのビタミン、ご飯などの炭水化物の3つの栄養素をバランスよく摂取することで、体のフレイルの原因となる筋肉減少症(サルコペニア)を防止します。食事はご飯などの「主食」、肉・魚・卵・大豆料理の「主菜」、野菜料理などの「副菜」をバランスよく食べることが大切です。一人暮らしの場合や食欲がないときには簡単な食事で済ませてしまいがちですが、うどんなどの昼ご飯に、ホウレンソウや肉などを足すことでバランスは良くなるという具体的な例を挙げた管理栄養士の話に、参加者は熱心に聞き入っていました。皆さんの健康に対する意識の関心の高さがうかがえます。

自分でできる「指輪っかテスト」や栄養バランスの良い食事の重要性について説明をする管理栄養士

自分でできる「指輪っかテスト」や栄養バランスの良い食事の重要性について説明をする管理栄養士

70代女性の参加者は、「新型コロナウイルス感染症のために家に引き込もり、筋力が落ちたことを実感しています。食べることの大切さを改めて考えました。積極的に体を動かし、フレイルチェックをして自分の体は自分で管理しなくてはと思いました」と話しました。
今後は月に1回、全4回のシリーズでフレイル予防について学んでいく予定です。

うなずきながら熱心に聞き入る参加者

うなずきながら熱心に聞き入る参加者

この事業は高齢者の保健事業と介護予防の一体的な実施に係る事業です。(保険年金課・健康課・福祉会館)

【おたっしゃハウスについての問い合わせ先】
岩崎台・香久山福祉会館 電話052-800-6601 ファクス052-800-6602

【一体的な実施に係る事業についての問い合わせ先】
保険年金課保健事業係 電話0561-73-3491 ファクス0561-72-4554

この記事に関するお問い合わせ先

情報広報課広報広聴係
電話番号:0561-73-3149  ファクス番号:0561-73-8275

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