友好自治体(長野県木祖村)
友好自治体宿泊施設利用助成制度があります。
関連情報からご確認ください。
木祖村について

2,000メートル級の山々に囲まれた木祖村は、木曽川のいちばん上流に位置しています。村の中央を木曽川が流れ、川沿いに集落が作られています。日進市民のみなさんが生活に使う水は、ここ木祖村で生まれます。
人口
2,658人(令和4年10月1日現在)
村の木
とちのき
村の花
りんどう
特産品
お六櫛、額縁、木工芸品、漆器、御岳白菜など

交流のきっかけ
昭和59年に、木祖村の商工会青年部が日進町(当時)を研修訪問したのがきっかけです。人口規模や財政状況など、両自治体それぞれの事情は違っていましたが、「地域の再生・再活性」という共通の課題で意気投合したのでした。そして、平成元年に両商工会が友好姉妹提携を結び、産業・教育・文化・スポーツなどの交流が広がりました。木曽川の水でつながる両自治体は、平成4年4月12日に友好自治体提携を結び、令和4年に30周年の節目を迎えました。

「平成日進の森林」分収造林事業
平成5年に、森林資源の培養などを目的として、日進町(当時)と木祖村など4者で分収造林に関する協定を締結しました。また、同年に林野庁長野営林局(現中部森林管理局)と80年間の分収造林契約を結びました。これは、木曽川源流の水源を守り、80年後にはこれまでに植えられた約95,000本のヒノキを森林資源として活用していこうという事業です。
「平成日進の森林(もり)」と名付けられた同森林は、毎年多くの市民や村民のみなさんが植樹や育樹作業を行う、交流の場ともなっています。


友好提携自治体災害時相互応援に関する協定
平成19年5月27日、木祖村と「友好提携自治体災害時相互応援に関する協定」を結びました。地震や大雨などの災害時に、物資・資材の提供や、職員の派遣などを行うものです。
木祖村との交流
日進市と木祖村の交流
市民・村民参加による育樹祭

木祖村との「杲流」
「杲流(こうりゅう)」は、日進市で収穫した酒造好適米「夢吟香」と、木曽川源流の水を使って、同村にある酒造元で醸造された純米吟醸酒です。杲流の「杲」は、日進市の「日」と木祖村の「木」を併せた字で、日進市と木祖村の末永い交流への願いが込められています。口当りが良く、すっきりとした味わいです。
なお、主食用米「ゆめまつり」から酒造好適米「夢吟香」を使った「杲流 純米吟醸 夢吟香」へと令和2年にリニューアルしています。

その他の交流
- 市民交流バスツアー(平成30年度から)
- 小学校野外活動
- 商工会青年部・女性部による交流
- 鳴子踊りチームによる交流
- 少年野球木祖村合宿、交流試合、中学生野球交流親善試合
- 日進市や日進市商工会が実施するお祭りや行事等への参加(岩崎城春まつり、にっしんわいわいフェスティバル、にっしん夢まつり、にっしん市民まつり等)
- 木祖村が実施するお祭りや行事等への参加(やぶはら高原ハーフマラソン大会、木曽川源流夏まつり等)
- サマーキャンプ in KISOGAWA(平成30年度まで)
木祖村の紹介
道の駅『木曽川源流の里きそむら「げんき屋」』
「げんき屋」では、木祖村で採れた野菜やお酒、特産品であるお六櫛などを販売しています。
住所:長野県木曽郡木祖村薮原163-1
宿泊施設利用助成制度を利用する方は、「日進市民特典」として優待割引があります。詳細は、関連情報にある「日進市民特典」をご覧ください。
木祖村アンテナショップ「源気屋 桜山店」
特産品の販売や、イベント情報等の発信を行っています。
住所:名古屋市昭和区桜山町6-104-37
開店時間:午前10時~午後5時
休日:木曜日、日曜日
電話:052-680-7350
ファクス:052-680-7370
平成28年4月に、木祖村アンテナショップがリニューアルしました!
木祖村産の木材がふんだんに使われ、木曽川源流の魅力を感じる事ができます。



奥木曽湖カヌー体験
気軽に大自然どっぷり。

木祖村の奥木曽湖で行われているカヌー体験です。涼しい木祖の大自然にどっぷり浸かって、のんびり過ごしてみるのはいかがでしょうか。
宿泊施設利用助成制度を利用する方は、「日進市民特典」として優待割引があります。詳細は、関連情報にある「日進市民特典」をご覧ください。
体験時間
午前の部 10時~11時45分
午後の部 13時~14時45分
参加料
おとな:3,000円/こども2,000円
詳細は、NPO法人 木曽川・水の始発駅へお問い合わせください。
電話: 0264-36-2772
関連情報
この記事に関するお問い合わせ先
市民協働課
電話番号:0561-73-3194 ファクス番号:0561-72-4603
更新日:2022年11月09日