令和6年度~愛知県スマートシティモデル事業~パーソナライズ型避難支援の実証実験の実施について

ID番号 N16450

更新日:2024年10月28日

11月10日避難所開設運営訓練でデジタル防災サービスを活用したパーソナライズ型避難支援の実証実験を行います。

日進市では、災害時(特に地震災害)に備え、迅速な避難及び避難所の開設、市民の防災意識の高揚のため、拠点避難所となる小中学校を会場に、平成30年度より避難所開設運営訓練を実施しています。令和6年度は11月10日(日曜日)に相野山小学校、竹の山小・北中学校にて実施します。

今回の訓練では、日進市LINE公式アカウントに連携した「デジタル防災サービス(LINE防災)(仮称)」の今後の導入を検討するための実証実験を行います。

ぜひお越しいただき、体験してください。

訓練にご参加の方は是非日進市LINE公式アカウントを友だち追加し、デジタルを用いた避難をご体験ください。日進市LINE公式アカウントを友達追加するための2次元コードを以下に掲載しています。

実証実験「デジタル防災サービス」の利用にあたっては、利用規約をご確認の上、内容に同意いただき、ご利用ください。

日進市LINE公式アカウント

日進市LINE公式アカウント

パーソナライズ型避難支援の実証を行います。

急速な高齢化や環境問題など様々な地域課題の解決を図るため、県内の市町村においては、スマートシティ※1の実現がこれからのまちづくりの重要なテーマとなっています。

そこで、愛知県では、こうしたスマートシティの取組を広げていくため、県内市町村を対象に、ICT等の先端技術を持つ民間事業者等の方と連携することを条件※2として、スマートシティの取組のモデルとなる事業を公募し、豊橋市、岡崎市、春日井市、刈谷市、蒲郡市、常滑市、日進市の7市が選定されました(2024年6月17日発表済み。)。

この度、日進市では、令和5年度の取り組み内容をベースに、マイナンバーカード連携によるデジタル避難所チェックインによる避難者把握、収集した避難者情報から最適・効率的な支援物資の調達・輸送につなげるパーソナライズ型避難支援の実証を11月10日の日進市避難所開設運営訓練(相野山小学校、竹の山小学校・北中学校)にて行います。

パーソナライズ型避難支援の実証は、日進市、ソフトバンク株式会社、中部大学の3者で構成するコンソーシアム「令和6年度日進市スマートシティ推進協議会」が実施します。

※1 スマートシティとは

ICT等の新技術を活用しつつ、マネジメント(計画、整備、管理・運営等)の高度化により、都市や地域の抱える諸課題の解決を行い、また新たな価値を創造し続ける、持続可能な都市や地域のこと。

※2 公募の条件

提案市町村を代表者とし、民間事業者や研究機関等からなるコンソーシアムを組成する。コンソーシアムには代表者とは別の市町村も参加可能。

この記事に関するお問い合わせ先

防災交通課危機管理係
電話番号:0561-73-3279 ファクス番号:0561-74-0258

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